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おうちで楽しむ! メリットがいっぱいの「家キャン」をやってみた #Omezaトーク
空前のキャンプブームでどこのキャンプ場も予約がいっぱい。さらに、冬は寒くてキャンプ初心者にはハードルが高いですよね。そんな人でも楽しめる、気軽にキャンプ気分が味わえる家キャン(家キャンプ)をやってみました!
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こんにちは、編集おこめです。
昨年、東京から千葉へと引っ越したことで生活や趣味などにいろいろな変化があり、以前から興味があったキャンプに本格的にチャレンジしてみることにしました!
千葉のキャンプ場や、富士山の見えるキャンプ場へ出かけて行き、最初は気軽なデイキャンプ(日帰りキャンプ)を楽しみました。
キャンプの醍醐味とも言える焚き火は、暖がとれるだけでなく、炎のゆらめきや薪が燃えるパチパチという音にも癒やされますが、荷物や服に煙のニオイがついたり、火の粉が飛んで服に穴が空いてしまったり、片付けが面倒だったり、意外と曲者…。
そして、冬のキャンプは寒さとの戦いでもあります。
簡単な装備でキャンプに挑むと大変な事になってしまいます!
寒さを気にせず、後片づけも簡単な冬キャンプがしたい!
ということで、家キャンプに挑戦してみることにしました。
キャンプ地はわが家のリビングです。
広い庭やベランダがあるお家では「ベランピング」なども流行りですが、今回は暖かさ重視のためにエアコンと加湿器完備のリビングにしました。
ローテーブルはもともとキャンプ用なのでこのまま使い、ソファを移動させ、テントを張ったらもう完成です!
大人2人までなら寝れるテントなので十分な広さがあり、リビングにも驚くほどピッタリなサイズ感でした。
電気を消してみると、ランタンとライトでキャンプらしい雰囲気もバッチリです!
もちろんエアコンのおかげでちっとも寒くありません。少し寒いな、と思ったときはテントの入り口に向かって暖房をつければ、テントの中に暖かい空気が集まって部屋全体を温めるよりも効率的です。
そしてキャンプらしく寝るときは寝室から布団を持ってきてテントの中で眠りましたが、これも普通に寝室で眠るよりも暖かく、床で背中が少し痛い以外はとても快適に眠ることができました。
朝食の調理はキッチンで行いましたが、キャンプ用のお皿とシェラカップで食べるだけでキャンプ気分に浸れます。
準備も後片づけも簡単で、寒さも気にならない家キャン。
本格的なキャンプシーズンまでは、家キャンでキャンプに行った気分を楽しみたいと思います!
(編集おこめ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。