知らない街を訪れたときに、駅の場所がわからなくなった経験はありませんか? なかなか駅にたどり着けないと焦ってしまいますよね。そこで今回は、駅の場所を忘れたときに役立つアプリ「駅どっち」をセレクトしました。同アプリの使い方は超カンタンで、画面上に出てくる矢印に従って歩くだけ。ユーザーが操作することは特になく、アプリを起動すれば自動でガイドしてくれます。駅専門の道案内アプリを使った人からは、「方角と距離がすぐにわかるから迷っても安心」「方向音痴だけど迷わなくてすんで助かる!」などの声が。それでは、実際に「駅どっち」の使い心地をチェックしてみましょう。
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近くにある駅の方向を示してくれる「道案内アプリ」
使用前にApp Storeのプレビューを見てみると、説明欄に「まよわず俺についてこい」「それが成功への近道だ」「地図なんて捨てろ!」という強気なコメントが。妙に自信満々なメッセージがとてもおもしろく、使う前から期待感が高まります。
アプリを起動してみたところ、画面全体に“路線名・駅名・駅までの距離”などが出現。私のアプリには「御成門」「都営三田線」「65m」と表示されています。文字がシンプルに並んでいるおかげでスッキリとした見やすいデザイン。アプリを立ち上げた瞬間に最寄り駅を把握できるのもうれしいですね。
駅名付近には、目的地の方向を表す赤い矢印が登場。スマートフォンを動かすたびに矢印が移動し、正確な方向をガイドしてくれます。矢印の方向に向かって歩くだけなので、App Storeの説明通り地図がなくても問題なさそう。
ほかにも、近くにある駅を2つ教えてくれました。画面下に「東京メトロ日比谷線 神谷町」「都営大江戸線 大門」の駅名が。いろいろな路線の駅を知れるため、次の目的地に行くまでのプランを組み立てやすいと思います。「とにかくいちばん近い駅に行きたい…」という人は、最初に表示される駅に向かって歩きましょう。
同アプリを利用している人からは、「目的地に行くことはできても、帰りに迷うことが多いんですが、アプリのおかげでスムーズに駅に着けます」「行き先と方向、距離しか出ないのがとてもわかりやすい」「旅行の際に必ず利用してる。はしゃぎすぎるといつも駅の場所を見失ってしまうので(笑)」といった反響の声が上がっていました。
外出の際に迷いがちの人は、「駅どっち」のガイダンスを頼りにしてみてはいかがでしょうか?
<レート>
4.2(最大5/App Store/11月5日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:ASS Ltd.
サイズ:3.4MB
互換性:iOS 8.1以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語, 英語
年齢:指定:4+
Copyright:(C)ASS, Ltd.
文/矢野りさ