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CATEGORY : ダイエット |レシピ

切って瓶に入れるだけ!「塩レモン」のつくり方とおすすめレシピ5つ

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瓶詰めのレモン

レモンを丸ごと塩漬けするだけの簡単手づくり調味料『塩レモン』。ふだんの料理がおいしく変身するうえ、やせやすい体づくりにも役立つのだとか。つくり方や活用法を管理栄養士の柴田真希先生に教えていただきました!

監修 : 柴田 真希 (管理栄養士)

株式会社エミッシュ代表取締役。「食卓を笑みでいっぱいに」をモットーに、TV番組出演、出版やWEB媒体にレシピやコラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。また、27年間悩み続けた便秘を3日で治した経験から、『私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。』(世界文化社)などを出版。https://www.e-mish.com/

Contents 目次

塩レモンで代謝アップ!

レモンと塩

『塩レモン』は、レモンを丸ごと塩漬けするだけの簡単手づくり調味料。テレビなどで取り上げられ、『塩の代わりに使うと料理がおいしくなる』、『ダイエット・美容にもいい』と反響を呼びました。
最近では、料理ブロガーが塩レモンレシピをブログで紹介したり、塩レモンメニューを出すカフェが登場したりと、人気調味料の仲間入りを果たしました。その人気の理由は、塩レモン独自のうれしい効果にあるようです。

「塩とレモンを合わせることでダイエットとおいしさの相乗効果が得られます。中でも見逃せないのが、代謝アップ効果です。塩レモンにはクエン酸が含まれ、糖質を効率よくエネルギーに変える働きが期待できます。また、塩味・酸味によってだ液の分泌を促進。だ液に含まれる消化酵素が糖質を分解し、消化をスムーズにします。そして、塩レモンは、まろやかな塩けとさわやかな風味も魅力。和・洋・中、エスニック、どんな料理にも合います。素材のうま料理にプラスするだけで代謝をスムーズに!

味、甘味を際立たせるので、シンプルな味つけでも深みのある味わいに。野菜など素材の色の発色が鮮やかになり、料理の見栄えも華やかになります」(管理栄養士・柴田真希先生)

さっそく「塩レモン」をつくってみよう!

<用意するもの>
・レモン:3個 (国産・ワックスがけされていないもの)
・粗塩:50~60g
・保存容器:(ふたつき・約1Lの容量)
※ビンはよく洗って熱湯消毒し、清潔な状態で使用してください。

【1】レモンを切る

レモンを切る

レモンはよく洗って水けをふき取る。ヘタを切り落とし、半量を輪切りに、半量を乱切りにする。こうすると料理にそのまま具としても使える。大きさはレモン1個につき10等分が目安。

【2】塩とレモンを詰める

塩とレモンを詰める

保存容器に塩、レモンの順に交互に重ねて入れていく。途中、手で上から押しつけてレモンの果汁を出し、塩となじませる。

【3】1週間ほど漬ける

レモンを瓶に入れる

冷蔵室で、1週間ほど漬ければ完成。エキス(水分)が出てきたら、容器をふってなじませる。保存期間の目安は3か月程度。漬けていくうちに、レモンの苦味が抑えられ、まろやかになる。

そんな塩レモンを使ったレシピ5つをご紹介します。

 

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