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    夏バテ&夏太りを予防!疲労回復には豚肉とチーズで代謝アップ

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豚肉とチーズを使ったレシピ

あまりの猛暑に体はもうバテバテ...。食欲もあまりない、なんて思っていませんか? でもそんなときこそ、しっかり栄養補給して元気をチャージしましょう! 薬膳の考え方では今こそ、豚肉&チーズがおすすめなのだそう。


国際中医師発 不調知らずの体になる!季節の薬膳レシピ

 

夏バテ&秋バテ予防にチーズと豚肉

トレイに乗った豚肉とチーズ

厳しい暑さが続き、中には「もうぐったり…」という人もいることと思います。いわゆる夏バテのことを、中医学では「暑湿」と呼びます。夏の自然界には、暑さと湿気の邪気が存在し、それが体に侵入することで起こる不調です。頭痛や倦怠感、消化機能の失調などが主な症状。食欲もなくなるため、ついつい、食事を冷たい麺類などで済ませてしまうことが多くなります。

現代人の夏には、これに冷房の影響が加わります。屋外の暑さとエアコンの冷えによる寒暖差で、体温調節を司る自律神経は失調。疲労感、倦怠感がひどくなって不眠に陥る人もいるでしょう。夏の間、こうした不調が続くと、夏バテが秋バテに推移するから要注意。まだまだ元気な今のうちから、養生を始めるのが賢明です。

では、どのようなケアを行えばよいか。重要なのは、体に不足したものを「補う」ケアです。夏は発汗によって、体を動かす「気」と、うるおい成分である「津液」が消耗します。

消耗したら、しっかり補うことが重要なのですが、夏バテした体は食欲も、取り入れた栄養を巡らせる力もなくなってしまうのです。あっさりした食事ばかりになってしまった人は、そろそろ意識的に「補う」ことを行ってみる必要があるでしょう。

潤い不足の体には豚肉と乳製品を

しっかり栄養を補いたいなら、やはり肉類がおすすめ。夏から秋に切り替わるこの時季にとりたいのは、何といっても豚肉です。薬膳では、豚肉は潤いを補う力に秀でたお肉。暑さで消耗した体のエネルギーや潤い成分を補うにはもってこいです。また、紫外線を浴びて乾燥しがちな肌を内側から潤す効果も期待できます

現代栄養学的にみると、豚肉は、糖質の代謝に必要なビタミンB1が非常に豊富。そうめんやうどんなど、夏場はどうしても糖質主体の食事になりがちなため、ビタミンB1不足に陥りやすくなります。豚肉でビタミンB1をしっかり補給すれば、エネルギー代謝も順調に。代謝低下による“夏太り”の予防にもつながるでしょう。

もうひとつ、この時季におすすめしたいのが乳製品です。薬膳的には、乳製品は豚肉と同様潤いを補う食材。なかでもチーズは、肌の潤いアップにいいとされています。こちらは、脂質代謝にかかわり、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB2が豊富。豚肉と一緒に食べることで、代謝アップと美肌効果の両方を狙えます。

あっさりしたものや、冷たいものばかりに偏りがちな夏ですが、たまには豚肉とチーズでスタミナをつけるのが正解。「気」と潤いをチャージして、残りの夏をパワフルに、アクティブに、楽しんでください。

豚肉&チーズを使った簡単薬膳レシピ

「れんこんとハムのトロトロチーズ焼き」<1食分156kcal>

れんこんとハムのトロトロチーズ焼き

■材料(2人分)■
れんこん 150g
裂けるチーズ 1本
ハム 2枚
サラダ油 小さじ1
黒こしょう 少々(※あらびきがおすすめ)

■つくり方■
(1)れんこんは皮をむいて4~5mmの薄切りに。大きいものは半月に切る。チーズは細く裂き、ハムを千切りにする。
(2)フライパンに油をしき、れんこんを並べて焼く。透き通り、両面がこんがりしたらOK。
(3)(2)を耐熱皿に並べ、上にチーズとハムをのせ、黒こしょうをかけてオーブントースターで4~5分焼く。

 

「豚肉と野菜巻きチーズ入りクリーミー蒸し」<1食分258kcal>

 

豚肉と野菜巻きチーズ入りクリーミー蒸し

■材料(2人分)■
ほうれんそう:約1/3束
みょうが:2本
もやし:150g
チンゲン菜:2株
豚もも薄切り肉:160g
焼きのり:適量
スライスチーズ:2枚

<A>
・だし汁:50ml
・ポン酢:大さじ3

■つくり方■
(1)ほうれんそうは根を切り落とし、軽くラップに包んで電子レンジ(600W)で約2分加熱し、水にさらす。みょうがは縦にせん切りにする。もやしは根をとり、チンゲン菜は縦に6等分に切る。
(2)豚もも薄切り肉を広げて、豚肉の大きさに合わせて切った焼きのり、適当な大きさに切ったチーズ、水気をよくきったほうれんそう、みょうがの順にのせ、豚肉ごと巻く。
(3)フライパンにもやしとチンゲン菜を敷き、その上に(2)をのせて、Aをまわしかける。
(4)ふたをして中火で10~12分ほど蒸し煮する。
(5)豚肉を半分に切って、もやしとチンゲン菜と一緒に器に盛りつける。

 

「キャベツと豚肉のチーズスープ」<1食分224kcal>

キャベツと豚肉のチーズスープ

■材料(2人分)■
キャベツ 1/4個
たまねぎ 1/2個
セロリ 100g
豚薄切り肉 200g
サラダ 油大さじ1

<A>
・水カップ4
・固形スープの素 1個
・塩 少量
・こしょう 少量
・ピザ用チーズ 120g

■つくり方■
(1)キャベツはざく切り、たまねぎは薄切り、セロリは斜め薄切りにし、豚肉はひと口大に切る。
(2)鍋にサラダ油を熱して豚肉を炒め、(1)の野菜も加えて炒め、Aを入れてアクを取り、10~12分煮る。
(3)塩、こしょうで調味して器に盛り、チーズをのせ、好みでセロリの葉をちぎって加える。

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岡尾 知子

岡尾 知子

国際薬膳師。国際中医師。美容・健康ライターとして長年、出版の世界で仕事をする中、東洋医学に関心をもつ。40代から漢方、薬膳、中医学の勉強を始め、「ロータス薬膳教室」を主宰。雑誌、Web、ラジオなどを通じ薬膳や東洋医学関係の健康情報を発信する。現在は、働きながら鍼灸専門学校に通い、鍼灸師を目指す。

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