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    専門家が教える美肌法!「糖化」が及ぼす「老化」「病気」との深〜い関係

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木下先生がセミナーをしている様子

最近、テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられ、注目されている「糖化」について予防医学美容家・予防医学メンタルヘルス相談士の木下由子さんに教えていただきましょう!

監修
木下 由子

糖化は“美容と健康の敵”です!

そごう横浜店ビューティルームの画面画像

去る9月8日(土)、9日(日)14時から横浜そごうのビューティールームにて行われたFYTTE イベントにて、糖化が及ぼす「老化」と「病気」の深い関係と糖化ケア法をお話させていただきました。美容に関心の高い20代〜60代の女性が参加され、始終うなずきながら、メモを取っていたのが印象に残りました。

セミナー後「日々の生活習慣で肌の変化に差が出るとわかってよかった」「初めて聞く糖化について知ることができてよかった」「AGEの多い食べものを知ることができた」などの感想を多く聞くことができました。

そこで、今回はみなさんも大変興味のあるテーマ「糖化」についてお話しいたします。

木下先生がセミナーをしている様子

糖化とは…

最近、「老化」と「病気」の大きな原因となることがわかってきていて、テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられ、注目されている「糖化」。

糖化とは、食事などで糖質をとって、余ってしまった糖質が体を構成しているたんぱく質と結びついて、たんぱく質が劣化してしまうことで、AGE(エージーイー)という終末糖化産物という物質をつくってしまうことをいいます。

糖化は、ホットケーキを焼いたときとよく似ています。小麦粉と砂糖と卵を混ぜて加熱して焼くと表面が焦げて茶色く色づく変化は、糖化による変化で、これをメイラード反応(糖化反応)といいます。

木下先生がセミナーをしている様子

糖化は肌がくすむ大きな原因のひとつ!

体内で糖化が起きると、メイラード反応に似た現象が起きます。皮膚のコラーゲンが糖化によってAGEがたまってしまうと、たんぱく質であるコラーゲンの劣化により、透明から黄色に変化をしてしまい、肌の透明感を失わせ、くすみの原因になります。また、機能を低下させてしまうので、ハリやツヤがなくなり肌の弾力も失われ、老化が進んでしまいます。

肌は、表皮、真皮、皮下組織の3層から構成されていて、表皮のケラチンというたんぱく質が糖化してつくられた AGEは肌の新陳代謝(ターンオーバー)で約40〜50日ほどで入れ替わるときに、排出されていくという研究データがありますが、(ターンオーバーの日数は、年代や個人差があります。)肌の奥の真皮や血管をつくっているコラーゲン繊維は、新陳代謝で入れ替わるまでに表皮よりも長くたまり続けるといわれています。一度たまったAGEは排出されにくいため、美肌のためにはAGEを増やさない、ためないようにすることが大切です。

また、糖化は肌の老化を促進してしまうだけでなく、髪も老化を促進させてしまいます。髪は主にケラチンでできているので、糖化によってキューティクルに透明度がなくなり、髪にハリつやがなくなったり、切れ毛や白髪が増えたりします。

糖化は、見た目の老化だけでなく、病気も引き起こす!

さらに、AGEは肌や髪の見た目を老化させるだけではなく、血管、骨、目、脳などのあらゆるところが糖化してAGEが増えると、動脈硬化、骨粗鬆症、白内障、アルツハイマーなどさまざまな病気の引き金となってしまいます。

AGEを増やし老化を早める食べもの

ジャンクフード

AGEは、体内で発生するほかに、食べものにも含まれます!
ですので、AGEを多く含む食べものを意識することでAGEの摂取量を抑えることができます。

<AGEを多く含む食べものの目安>
AGEは高温での調理が長いほど増えるので、「茶色で焦げている」食べものはAGEが多い食べ物ものと覚えておきましょう!

例えば、フランクフルト、焼きベーコン、ステーキ、唐揚げなどがありますね。

では、日々の生活の中で糖化に影響する習慣をチェックしてみましょう!

老け顔の写真を手に持つ女性

〜糖化度チェックテスト〜 
糖化測定は、クリニックなどで測定できますが、以下のチェックテストで糖化リスクの目安になります。当てはまる項目にチェックをして数を合計してください。

️️️□朝食をとらない
️️️️□甘辛い食べものや甘いお菓子をよく食べる
️️️️□麺類(うどん、パスタなど)やパンをよく食べる
️️️□️焼肉やステーキが好き
️️️□️生野菜をあまり食べない
️️️□️タバコを吸う
️️️□️あまり運動をしない
️️️️□肌がくすんで透明感がない
️️️□️睡眠時間が1日6時間未満である
️️️□️外出するときに紫外線対策をあまりしていない

3つ以上は要注意です!
数が多くなるほど糖化が進行している可能性が高くなります。

次のページでは、糖化ケアの習慣9つをご紹介します。

 

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