「あれ？　痛くない！」腰痛予防を実感

10代の頃から側弯症のために慢性的な腰痛に悩まされてきた志賀さん。これまで数々の腰用サポーターを試してきた彼女が、自分と同じく腰痛に悩む女性にオススメというアイテムなのが、腰から下腹部分をすっぽり覆うように体に巻きつける「チュアンヌ」の腰用サポーター「ダイナクロス」です。

「料理の世界では、大量の食材を運んだり、大人数分の料理を調理するために重たい鍋をふるったり、前かがみの姿勢になったり、この仕事に腰痛はつきものです。洋服の下にサポーターを巻いている料理人は少なくないんですよ。私も仕事中は『ダイナクロス』を巻いていますが、縦幅の広いベルトで腰回りをしっかり固定できるので、いつもと同じように仕事をしていても腰痛になりにくいんです。

また、私が特に腰痛になりやすいのがパソコン作業などのデスクワークや長時間の運転なのですが、『ダイナクロス』をつけていると同じ姿勢のまま、３～４時間作業していてもまったく腰が痛くなりません。初めて『ダイナクロス』を着けてデスクワークをしたときは、仕事後でもあまりの快適さに戸惑ったほどです」

最初は、立ち仕事のときにだけ『ダイナクロス』を着けていたそうですが、今は、立ち仕事でも座り仕事でも、朝の着替えから夜のリラックスタイムまでほぼ着用。手放せない存在になっているそうです。

体幹が安定、いい姿勢もキープできる

志賀さんが『ダイナクロス』が手放せない理由は、仕事だけではありません。

「趣味でフラメンコを習っていますが、自宅で自主練習をするときに着用すると、腰回りが固定されて体幹が安定するんです。『ダイナクロス』を着けると、着物の帯のように背すじがスッと伸びていい姿勢をキープしやすいのも助かります。また、これまでに試していた腰用サポートは、動いているうちに胸のほうにズレ上がってしまうことが多かったんですが、『ダイナクロス』は、広めのベルトと体のラインにフィットしやすい素材だから、立っても、座っても、踊っても正しい位置から動きません。それにも関わらず、着用感は締め過ぎて苦しいということもないんですよ」

「でも、もし苦しくなったら、着脱用のマジックテープを少しズラして調節すれば大丈夫。私の場合、食べ過ぎて苦しくなりそうなときは、こっそりトイレに行ってゆるめています（笑）」

素肌にも着用できてムレにくい

普段はＴシャツなどの上に着用していたという志賀さん。ですが、素材の肌ざわりは素肌につけても気持ちよさそうとのこと。

「毎日洗う手間を考えて服の上に着用していましたが、1日中着けていてもムレません。仕事中は、結構汗をかいてしまうのですが、あせもができるなんてこともありませんよ。Ｔシャツの上に『ダイナクロス』を着けて、その上にゆったりめのシャツなどを着ていれば、着けたまま買い物やお出かけに行くこともできるし、周りの人もサポーターを着けているなんて気づいてないと思います」

志賀さんオススメの「ダイナクロス」を含む「チュアンヌ」シリーズは、これまで某通販カタログでしか購入できなかったそうですが、今秋からはAmazonからでも購入可能。腰用だけでなく、パソコン作業をサポートしてくれる手首、首用、ランニング・ウォーキングにぴったりのひざ、足首用のアイテムあるそうです。

「腰用には妊婦用の『ロンバマム』もあるんですよ。お腹周りを圧迫せずに産前産後に着けることができるみたいです。『チュアンヌ』の本国であるフランスでは臨床試験も行われているようですし、何より私自身が腰回りの安定感、動きやすさ、ムレにくさを実感しているからこそ、もし周りに妊婦さんがいたらプレゼントしてマタニティライフを応援したいですね」

■THUASNE Amazon 取扱商品一覧
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■THUASNE ブランドサイトhttps://jp.thuasne.com

志賀智佐代さんプロフィール

1991年にソニー株式会社にソフトウエアエンジニアとして入社し、2014年に転職。その後、家族の病気をきっかけに東洋医学、薬膳の勉強を始め、国際中医薬膳師、営養薬膳師の資格を取得。2017年4月、「心と身体が喜ぶ美味しい料理」をコンセプトにした「トレ・ミ・キッチン」を起業。美容薬膳教室やケータリングサービスを行っている。
オフィシャルブログhttp://tresmikitchen.blog.jp/

撮影／中田悟　取材・文／浜田彩