マスクをつけるし、メイクはナチュラルに仕上げたいけど春らしいメイクや美肌に見せる春メイクのコツも知りたい。今までと雰囲気を変えたいという人に「ナチュラル」「春っぽい」「美肌」をテーマにメイクテクニックをご紹介します。
前編の記事『気分が上がる! 夕方までスッキリ小顔をキープするコツ[メイク前のマッサージ編]』を行ったあとにメイクをすると「むくみ顔がすっきり」「目、鼻、口もとがはっきりする」「肌のツヤ、メイクのりがいい感じ」になるのでとり入れてみてください。
Contents 目次
ナチュラルで美肌にみせる春メイクのポイント
肌になじませると、透明感のある質感と白くなりすぎない仕上がりの化粧下地を組み合わせるのが春メイクのポイント。
次に肌作りであるファンデーションですが、春メイクのポイントは、肌のキメをキレイに見せてくれて、ナチュラルで薄づきなのに透明感があって美肌に見える仕上がりになる「ピンク色」のパウダーがおすすめです。
私が今年の春におすすめするフェイスパウダーは「インテグレート すっぴんメイカー CCパウダー」です。
「CC」とは Care Controlという意味で、肌補正をするコントロール力があり、素肌をいかしたすっぴん風な仕上がりになるのが特徴。
毛穴や肌の凹凸をカバーし、素肌になじみやすいピュアカラーで、さらっとしたパウダーです。
1.ナチュラルで美肌に見せる塗り方のポイント
パフにパウダーをとり、顔の中心から外側に向かって目もと、ほお、フェイスラインへとするんとすべらせるように塗ります。
もう一度パフにパウダーをとり、眉間からこめかみ、眉間から生え際へと扇状になるように塗ります。
口の下、フェイスラインに広げ、目もとや鼻まわりも塗りましょう。
何度もパフにパウダーを含ませて重ね塗りすると厚塗り感のある仕上がりになってしまうため、少量で肌のキメを整えるように塗ることがコツ。
さらっとした仕上がりで、少量でも毛穴が目立ちにくくなり、肌がワントーン明るくなります。
2.ナチュラルな美肌を作るには自然な血色感をプラス
「ナチュラル」「美肌」を際立たせるには、血色感があるほうがより透明感を引き立たせてくれます。使うのはこちら。
チークやリップにも使える「インテグレート すっぴんメイカー チーク&リップ」です。
ジュワッとにじむような発色を作るバームのようなテクスチャー。
色は2色展開になっていて、黄色みがかった肌(イエローベース)にはヌーディーピーチ、白く赤みが目立つ肌(ブルーベース)にはヌーディーチェリーがおすすめ。
指の腹を使って、ほおの高い位置にポンポンとなじませると自然な血色感になります。
にじむように色づいて、とても自然です。ベタつき感もありません。
唇にも同じようにポンポンポンと重ねるとぷるんとジューシーなリップになりました。
チークもリップも、何重にも重ねるのではなく、ぽんぽんと重ねて自然な血色感にすることがポイントです。
3.ナチュラルに仕上げつつ、パーツを際立たせる眉メイクのコツ
眉メイクはグレーがかったブラウンや瞳の色に近いカラーで、毛と毛を埋めるように色を重ね、眉頭はぼかし、眉中の下の部分を少し濃いめに、抜けるような眉尻を描くのがポイント。
アイライナーは引かず、淡いブラウンやゴールド系のアイシャドウでまつげのスキマを埋めるようにグラデーションを作り、まつげをカールさせてマスカラを塗るだけで十分です。
ナチュラル肌のメイクポイントは、透明感と明るい肌の質感、血色感のあるチークとリップにして、塗りすぎない&やりすぎないアイメイクにしましょう。
ピンクコスメが気になる人、春のナチュラルメイクをサポートしてくれる「インテグレート すっぴんメイカー」も参考にしてみてください。