冷たい空気が顔に刺さるようにあたることで、「目もとの乾燥やたるみがますます進行してしまうのではないか」「もっと目立ってしまうのではないか…」と気になるこの季節。そんな冬場におすすめなのが、目もとの救世主コスメ!
とくに、たるみにぜひ!とヘアメイクアーティストchihoさんが絶賛するコスメを教えていただきました。
Contents 目次
■:折式 オリシキ アイリッドスキンフィルム
冷たい風にあたって、せっかく仕込んだ二重まぶたが元に戻ってしまった! という苦い経験はありませんか?
これは、そんな苦い経験を忘れさせてくれるような、塗って乾かすだけで二重まぶたになれる“新・二重コスメ”なんです。
簡単&手軽に二重を作れて、とにかく長時間キープできるんですよ。
なぜこれが“まぶたのたるみ”におすすめなのかというと、まぶた同士を接着するのではなく、塗って乾かし透明な人口皮膜を作ることで、理想の二重ラインが中に折り込まれるため。まぶたが薄く下がってきてしまった、大人のまぶたのたるみに最適なんです。
たるみが気になる大人が使うと、一重がぱっちり二重になると言うよりも、下がってしまったまぶたを折り込むことができるので、そのぶん目元がすっきりして視界が広くなり、リフトアップした感じになるんですよ(chihoさん)
■:キャンメイク クイックラッシュカーラー 透明タイプ
「キャンメイク クイックラッシュカーラー」は、まぶたのたるみに負けないまつ毛にしてくれるマスカラ下地。
まつげカール力、キープ力ともにすぐれていて、これを使うとまつ毛が1日中クルンとしたパッチリ目になるんですよ。
どんなにまぶたが重い人でも、一重の人でも、これがあればパッチリ&すっきりした目もとに変身キープできるので自信がもてるはず。
乾いたら、ビューラーでしっかりまつ毛をあげるのを忘れずに(chihoさん)
■:レアナニ プレミアム ロング&セパレートマスカラ
これは、まぶたのたるみで押し下がりがちな目もとを印象的に見せてくれるマスカラなんです。
まつ毛の長さがしっかり出るのにワザとらしくなく、自まつ毛がそのまま長くなったようなフサフサまつ毛になります。しっかりビューラーで上げたあとにつけたら、もうそれだけでOK!
まぶたのたるみに、美ロングまつ毛は本当にベストだと自ら実感した逸品です。
ブラシも細くて塗りやすく、一重の人でもにじみにくいんですよ。
ウォータープルーフなので、冷たい風で思わず涙ぐんでも心配しなくていいのも大きなメリット。それなのにクレンジング不要で落とすのは面倒じゃないから、目もとにダメージを極力与えなくていいところもおすすめです(chihoさん)
夏に汗でメイク崩れが心配になるのと同じように、冬は寒さとの戦い。マスクで隠せない目もとのために、ぜひ活用してくださいね。
取材・文/高田空人衣
【取材協力】ヘアメイクアーティストchiho
https://chiho-hairmake.amebaownd.com/
アーティスト・モデルのヘアメイク、ショーメイクからブライダルまで多様な業界で活躍するヘアメイクアーティスト。学校、企業等の講師として指導も行う。