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年末の飲み会シーズン真っ最中！ 日ごろの集まりに加え、「つき合い飲み」がどうしても増えてしまう時期は、お肌も体調も絶不調…なんて事態になりがちです。そんなお疲れシーズンを乗り切るには、「頭皮のケア」が有効だと、美容研究家の岡江美希さんは話します。それはなぜか!? キレイな人はやっている、美習慣を追っていきましょう。
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寝る前の「頭皮ケア」でぐっすり快眠
１年って本当にあっという間ですね。飲み会シーズンで疲れたお肌や体はどうケアする？ というお題について考えたとき、年末だろうがなんだろうが、今年も１年よく飲んでいたわ～なんてしみじみしてしまいました（笑）。
最近は、何となく体が重いなと感じたら、LG21とかの乳酸菌ドリンクを２本くらい一気飲みするんです。そうすると腸の働きもよくなって、重いお腹もスッキリして、「あー、これで体が軽くなった！ さあ、今日も食べるぞ！」なーんて（笑）。まあそれは、腸のコンディションを整える大切さもありますが、気分の問題も大きいのです。
さて、マジメにお答えしていきましょう！
飲み会続きでも仕事が忙しくても、とにかく疲れがたまってしまってという場合は、とにかく「睡眠の質をよくすること」が最優先です。睡眠に勝る美容液はありませんからね。質のいい睡眠を得るために、私がおすすめしたいケアは、「ヘッドマッサージ」。
寝る前に頭皮マッサージを取り入れると、本当～にぐっすり深く、眠れるんです。手でもみほぐしてもいいし、マッサージャーなどの道具を使ってもOK。私はここ２年くらい、頭皮マッサージを実践中。頭皮マッサージをするようになったら、深く眠れることに加え、アイディアもスルスル出てきやすくなったようにも感じています。
月に１度はヘッドスパに通い、プロの手で徹底的にほぐしてもらいます。もう、これが「最高」としか言えない心地よさ。自宅では「セレブリフト」という電動マッサージャーを愛用中。頭皮マッサージの大家と共同開発というマッサージャーで、頭皮をグッとつかんでくれる感触にハマるわよ。これをやると、頭だけでなく体までポカポカになります。全身の血流がよくなり、疲れた体もすっきりしますよ。
デスクワーク中は、小さいサイズの「リファ」で後頭部をゴリゴリっとマッサージしています。リフレッシュにもなるし、血行促進でくすみ対策にもバッチリ。頭皮なら、メイクも崩れないからぜひ試してみて。
暴飲暴食は控えるのがもちろん一番だけど、おつき合いがある以上、ある程度は仕方ありませんよね。上手に回復する方法を取り入れて、今年最後の月を乗りきりましょう！
取材・文／木下 頼子
