エステとスパが融合した「トータルビューティリゾート」

「３Dデザインフェイス」は８月に誕生したばかりの新コースで、骨格と筋肉に働きかけて立体的なフェイスラインをデザインするというトリートメント。機械を使わずに約75分間オールハンドで顔の印象を変えるというソシエのリフトアップテクニックが進化した新フェイシャルコースなのだそう。

早速、新宿タカシマヤタイムズスクエア12Fにあるビューティアベニュー ソシエにお邪魔してきました。

まず驚いたのは、サロンの雰囲気。新宿の景色を一望しながらくつろげるリラクゼーションスペースやジャグジーもあり、高級スパリゾートに滞在している気分が味わえます。また、ビューティアベニュー ソシエでは化粧品ブランドごとに部屋を分け、技術にこだわり手技もそれぞれ変えているそう。さらに、エステを受けられるお客様はジャクジーが使い放題なのです！　※店舗により設備が異なります。

いよいよ「３Dデザインフェイス」を体験！

ガウンに着替えてトリートメントルームに入り、担当エステティシャンと鏡を見ながら顔の悩みや気になることをカウンセリング。悩みを出せばきりがないけれど、特にフェイスラインのもたつきとおでこやほおの毛穴の目立ちが気になることを伝えて施術に入りました。

技術の流れは、まず背中〜肩、デコルテ、首のマッサージから。しっかりこりを捉えてオイルでほぐされたのを感じとても気持ちがよかったです。オイルはカメリアオイル（椿油）を配合しているそう。やさしい香りのするオイルでした。

続いて、顔の技術に入ります。技術中は行うトリートメントの内容を教えてくれるので目を閉じていても安心感があります。クレンジングの時点でとても気持ちがよかったです。そのあとのディープクレンジングとピーリングでは化粧品のテクスチャーと手技が変わり肌への感覚が楽しめました。

このあと、いよいよ骨格にアプローチしていく「３Dデザインフェイス」を体験！
このトリートメントの特徴は３つあるそうです。

（１）ボーンリフトタッチ（骨格に沿って引き上げる／整える）
（２）ネック＆デコルテタッチ（ほぐして、流す）
（３）リフトアップモデラージュ（ラインの引き締め）
１は骨格にアプローチしていく手技で２、３は筋肉にアプローチしていく手技になるそう。

フェイスラインからほおのライン、頭までしっかり圧を入れて、引き上げたり、流したりいろんなハンドテクニックが合わさってほぐされている感じです。韓国の伝統的な美容法「コルギ」のイメージが思い浮かびましたが、痛くはなく、かたくなった部分やもたつきをしっかりほぐして引き上げているという感覚です。力の加減も聞いてくれるので安心。今回マッサージで使用した美容液はとろっとしていて肌感が気持ちよく、トリートメント中、何度も寝てしまいそうなくらいリラックスできました。

ちなみに使用した化粧品ブランドはフランス「エステダム」の新スキンケアライン「シクロ プラス」で、エステサロンで幅広く使われているブランドなのだそう。老化によって低下する肌の細胞間のコミュニケーションに着目した成分「スマートポリサッカライド」を配合し、肌のキメを整えて、ふっくらした肌へ導いてくれるのが特徴。また、カメリアオイルが含まれているのでハリやうるおいにもおすすめなのだとか。

技術後の肌はフェイスラインのもたつきがキュッと引き上がり、目がぱっちり、肌に透明感が出ました。気になっていた毛穴も気にならない。ほおをさわると、べたつかずふんわりさらっとしていて、化粧品がしっかり肌に浸透してくれたようなさわり心地。自分の肌をさわって気持ちいいと感じたのは久しぶりです！

トリートメント後はジャグジーやリラクゼーションルームでゆっくりくつろげるので、ショッピングの前後やデート前にもぴったりです。イベントが多くなるこれからの季節に自分へのご褒美や勝負日に合わせて検討してみては？

【サロン情報】
ビューティアベニュー ソシエ
住所　東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤタイムズスクエア12F
営業時間　平日土／10:00〜21:00 日祝／10:00〜20:00
電話　03-5361-1136（サロン直通） ／フリーダイヤル　0120-44-1136　※要予約

（編集 マチ）

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。