今年の年末年始は自宅でゆっくり過ごしたという人も多かったのではないでしょうか? 年末年始のごちそうやお菓子を食べてダラダラゴロゴロ過ごしてなんだかお腹周りが苦しいと感じていませんか。食べ過ぎちゃった! と後悔する前に、胃腸にやさしいレシピをとり入れてみましょう。
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年末年始の食べ過ぎを早急にリセットする胃腸にやさしいレシピ
連日のように、おいしいご飯をたくさん食べた、お腹が空いていないのにお菓子やスイーツも食べ過ぎてしまう年末年始…。
食べ過ぎ、飲み過ぎは胃腸に負担をかけてしまうだけでなく、その状態が長期間続くと、燃焼や排泄が追いつかず、体重やサイズが増え、太ったと感じてしまいます。
お野菜たっぷり、体も温まる食材を使って胃腸にやさしい食事にするところから始めましょう。
【鶏ももコンソメスープ】
<材料>
鶏もも肉1枚、レタス(適宜)、玉ねぎ(適宜)、コンソメ1個、しょう油、しょうが、オリーブオイル、塩こしょう、ブラックペッパー
<作り方>
1.鶏もも肉をひと口大に切り、レタス、玉ねぎを食べやすいサイズに切ります。
2.鍋に水を入れて沸騰したところにコンソメを入れて、鶏もも肉とレタス、玉ねぎを入れて中火で15分ほど煮ます。
3.最後にしょう油小さじ1、すりおろししょうが小さじ1、オリーブオイル大さじ1、塩こしょう、ブラックペッパーを適量入れたらでき上がり。
コンソメベースのスープに食感の楽しめるレタスや玉ねぎなどの野菜をたっぷり入れ、歯ごたえのある鶏肉で満腹感を高めましょう。
コンソメや塩こしょうの味がしっかりきいているので飽きにくいです。
私はスープとたっぷりのサラダで昼食にすることもありますよ。
【肉団子とお野菜の春雨スープ】
<材料>
鶏あらびき肉200g、絹豆腐、春雨、大根(適宜)、ねぎ(適宜)、しょうが(適宜)、塩、しょうゆ(今回は薄口)、みりん、だし、片栗粉
<作り方>
春雨を湯で戻してねぎを小口切りにして準備しておきます。
1.鍋に水を入れて火にかけ、だし、食べやすいサイズに切った大根を入れて8分ほど煮立てます。
2.ポリ袋や保存袋に鶏あらびき肉200g、絹豆腐80g、ねぎ、しょうが小さじ2、塩小さじ1、みりん小さじ1、片栗粉大さじ2を入れてもみ込みながら混ぜます。
3.鶏あらびき肉の保存袋の端を切り、チューブのようにして、程よい大きさずつ鍋に入れます。
4.肉団子が浮いてきたら春雨を入れて、薄口しょう油3、みりん大さじ3、片栗粉大さじ2を入れてとろみがついたら完成です。
豆腐が入ったヘルシーな鶏つくねなので何個食べても罪悪感がありません。
大根やふわっとした豆腐の食感、つるんとした春雨も入ってお腹がふくらむので食べ過ぎ予防にもおすすめです。
お昼ご飯や夕食の際に、先にスープを飲むことで体が温まり、お野菜もたくさんとれるので胃腸にもやさしいです。胃腸を休めたい、年末年始の食べ過ぎをコントロールしたいときにスープをとり入れてみてはいかがですか?