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おいしくて健康にもうれしい! こだわりの手摘み「緑果オリーブオイル」を食べ比べ! #Omezaトーク
ドレッシングやカルパッチョなどの生食用や調理用など、いろいろな活用法があるオリーブオイル。いつも何気なく使っていますが、より健康にうれしい「緑果オリーブオイル」をご存知ですか? 早摘みのオリーブ果実を使った、こだわりのオリーブオイルのおいしさをご紹介します。
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今やどこのスーパーでもさまざまな種類が置いてあるオリーブオイル。
産地や価格など、選ぶポイントはそれぞれですが、生食用に使うときはおいしいものを選びたいですよね。
そんなオイルにはちょっとこだわりたい私が先日出会ったのが、井上誠耕園の「小豆島産緑果オリーブオイル」。
小豆島産のオリーブをすべて手摘みで収穫し、早摘みの果実のみを厳選。搾りたてのフレッシュな味わいを楽しめるようにと、収穫後の鮮度がいいうちにコールドプレス製法で搾油するこだわりのつまったオリーブオイル。
通常のエキストラヴァージンオリーブオイルの酸度の規格が0.8%以下なのに比べ、今年の「小豆島産緑果オリーブオイル」の酸度が0.18%とより低いのは、ていねいに果実を手摘みすることと、収穫後すぐの搾油で酸化を防いでいることが秘訣なんだそう。
すべて手作業で手間ひまをかけて作られているため、大量生産ができないので毎年決まった数量だけの限定生産。ラベルにひとつずつシリアルナンバーが入っています。
せっかくなので、今年の「小豆島産緑果オリーブオイル」とスペイン産のオリーブオイルを食べ比べしてみました!
オイルの見た目は「小豆島産緑果オリーブオイル」のほうが澄んだ緑色で、スペイン産のほうがやや濃い感じがします。
それぞれのオイルに岩塩をプラスしてパンにつけて食べてみました。
スペイン産のオリーブオイルは、うっすらと甘みを感じつつ、普段食べているものと大きく違いを感じないナチュラルなオイル、といった感じです。
そして「小豆島産緑果オリーブオイル」ですが、まず香りが全然違います!
緑っぽい爽やかな香りがして、本当に搾りたてといった感じです。
そして味ですが、新鮮な緑果ならではのすっきりとした味わいで、パンの甘みや岩塩の塩みを引き立てます。
味以外にも、オリーブオイルを選ぶ際のポイントになるのがポリフェノールをとれるという点ですが、早摘みの緑果オリーブを使用したもののほうが完熟のオリーブを使用したものよりも倍のポリフェノール量が含まれているそう。
生産者のこだわりのつまった「小豆島産緑果オリーブオイル」で、新しいオリーブオイルのおいしさに出会ってみませんか?
(編集おこめ)
井上誠耕園
「小豆島産手摘み緑果オリーブオイル」
数量限定・季節限定
180g 5,400円
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。