春野菜がおいしい季節。今回は春野菜のおいしさをたっぷり楽しめるカンタン作り置きを4つまとめてご紹介します! 和えるだけ、炒めるだけ、蒸すだけの“ワンステップ”調理なので、忙しい自炊派さんにもぴったりのレシピ。ぜひ、試してみてください♪
Contents 目次
調味料で和えるだけ! さっぱりおいしい「春キャベツのコールスロー」
ほどよい酸味のさっぱりとしたドレッシングに、春キャベツの甘みがおいしいコールスローです。春キャベツが安いときにまとめて作るのもオススメです!
【材料】(作りやすい分量)
春キャベツ 1/2個
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/4個
◎塩 小さじ2/3
◎砂糖 小さじ1
◎サラダ油 大さじ2
◎酢 大さじ3
◎こしょう 少々
【作り方】
(1)キャベツは細切りにする。玉ねぎは皮をむき薄切り、にんじんは皮をむきせん切りにする。
(2)ボウルに◎の調味料をよく混ぜ合わせ、(1)を加えて混ぜる。
※保存期間は冷蔵で4日。
さっぱりレモン風味で疲れが吹き飛ぶおいしさ!「鶏むね肉とアスパラの塩レモン炒め」
レモンの酸味とシャキッとしたアスパラガスが相性抜群! アスパラガスは一年中、出回っていますが、これからがいちばんおいしい旬の時期。ぜひ、とり入れてみてくださいね。
【材料】(2~3人分)
鶏むね肉 1枚(300g)
アスパラガス 4~5本
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1
片栗粉 大さじ1
◎鶏がらスープの素 小さじ2
◎レモン汁 大さじ1
粗びきこしょう 適量
サラダ油 大さじ1
【作り方】
(1)アスパラガスの下半分ほどは皮がかたいのでピーラーでむき、4等分に斜め切りにする。
(2)鶏むね肉はひと口大にそぎ切りにして、塩、砂糖、片栗粉をもみ込む。◎の材料は混ぜ合わせておく。
(3)フライパンにサラダ油をひき、鶏むね肉を並べ入れて中火で3分焼く。裏返して、アスパラガスを上にのせてふたを閉めて3分蒸し焼きにする。
(4)ふたをとり、混ぜ合わせておいた調味料を加えて全体にからめる。火を止め、粗びきこしょうをふる。
※保存期間は冷蔵で4日。
3分蒸すだけのシンプル副菜! 春ならではの「菜の花のオイル蒸し」
春野菜の代表、菜の花を使った「菜の花のオイル蒸し」。オイル蒸しはとてもシンプルですが、菜の花のおいしさと栄養を最大限に引き出す食べ方です!
【材料】(3〜4人分)
菜の花 1束
塩 ふたつまみ
オリーブオイル 大さじ1
水 大さじ3
【作り方】
(1)菜の花は洗って水気を切る。
(2)フライパンにオリーブオイルと塩を入れて中火で熱し、菜の花を加え、水を入れてふたをして3分蒸す。
※保存期間は冷蔵で4日。
ほろ苦さとうま味の絶妙コンビ! 「豚ばら肉と菜の花のにんにくじょうゆ炒め」
次は、たっぷりの菜の花とこってり豚ばら肉を使ったしっかりおかず「豚ばら肉と菜の花のにんにくじょうゆ炒め」! パンチの効いたにんにくの香りでごはんが進みます!! 菜の花が苦手な人にも食べやすくてオススメですよ。
【材料】(2人分)
豚ばら肉 200g
菜の花 1束
にんにく ひとかけ
しょうゆ 小さじ2
サラダ油 大さじ1
粗びきこしょう 適量
【作り方】
(1)豚ばら肉は5cm幅に切る。菜の花は洗って食べやすい長さに切る。にんにくは薄切りにする。
(2)フライパンにサラダ油をひいて、にんにくと豚ばら肉を炒める。
(3)肉の色が変わったら菜の花を加えて炒め、菜の花がしんなりとしたら、しょうゆを回し入れてさっと混ぜる。仕上げに粗びきこしょうをふる。
※保存期間は冷蔵で4日。
いかがでしたでしょうか?
カンタンだけど、おいしくできる春野菜の作り置き。
時短でさっとできるので、ぜひ、作ってみてくださいね!
文/FYTTE編集部