『ZENB（ゼンブ）』シリーズのこだわりは、野菜や豆、雑穀といった植物のおいしさと栄養を、可能な限り丸ごと、ぎゅっと濃縮しているところ。また、動物性原料は使用せず、植物を最大限活用し、添加物に頼らない味作りで、素材のおいしさを活かしています。現在販売されているのは通常タイプのパッケージですが、今回は限定パッケージの商品でご紹介していきます！

『ZENB』の「ZENB STICK」には、丸ごと野菜（皮や芯、種、さやなど）のほかに、豆やナッツ、雑穀、果汁などが加えてあり、ザクザク食感が特徴。ごぼう、とうもろこし、ビーツ、パプリカ、かぼちゃ、にんじん、枝豆の７種があります。１本298円税込です。

限定パッケージに描かれた野菜のイラストから素朴さ、ナチュラル（自然体）さを感じました。通常パッケージの野菜画像も、“野菜そのまま”を感じられますね。芯や種まで使ったベジタブルバーは試してみたことがなかったので、興味津々。

今回は、とうもろこしとかぼちゃの２つをご紹介します。

パッケージの裏表示では、
とうもろこし…１本20gあたり、111kcal、たんぱく質3.1g、脂質5.2g、炭水化物14.6g、食物繊維3.8g、ポリフェノール52mg。そのほか糖質や食塩などが記載。

かぼちゃ…１本30gあたり、119kcal、たんぱく質3.2g、脂質4.5g、炭水化物18.3g、食物繊維3.7g、ポリフェノール73mg。そのほか糖質や食塩などが記載。

カロリーは100kcalを超えてしまうのですが、素材のおいしさや栄養をぎゅっと濃縮して丸ごと使用しているところと、添加物に頼らない製造法、ほか自然環境にやさしい点などポジティブ要素が豊富でなので、罪悪感なくとり入れられるのではないかと思います。

とうもろこしは、芯まで丸ごと使っているそうです。ポロポロしているのかな、と思いましたが、食べてみるとややしっとり感があるものの、豆パフが入っているのでザクザクとした食感も楽しめます。やさしい甘味、とうもろこしの味も感じられます。

かぼちゃは、種まで丸ごと使っているそうです。とうもろこしと同じ、食べてみるとややしっとり感があるものの、豆パフのザクザクとした食感も味わえます。とうもろこしより独特な風味がしますが、あとからかぼちゃの風味だとわかりました。とうもろこしより、甘味は強く、料理で例えると、かぼちゃの煮物を思い出す味です。

食べ応えのある食感なので、腹持ちがよく、忙しいときや小腹満たしにぴったり。今回試せなかったほかの野菜の味（ごぼう、ビーツ、パプリカ、にんじん、枝豆）も気になります。野菜が苦手なお子さんにも試してみてほしいステックでした。

※こちらの“限定パッケージ”は以下のリリースの通り、FOOD LOSS BANKとコラボした、自閉症をもつアーティストの佐々木卓也さんのパッケージを使用した数量限定商品でして、現在は購入ができません。

（編集 マチ）

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。