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意外にたんぱく質がとれる!? 地味な脇役だった「油揚げ」が主役に躍り出た日 # Omezaトーク
自分で使うとしたら、せいぜいおみそ汁の具材にするぐらいだった「油揚げ」。だから、1袋に何枚も入っている商品を買うと、使いきれなくて、いつも冷蔵庫に残る食品ベスト3に入っちゃうんですよね…。ところが、そんな地味な存在だった油揚げが、ここ1か月ほど前から、わが家の食卓で主役級に! その理由はというと―?
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嫌いでもないけれど、あえて好んで食べるほどでもなかった油揚げ。ほとんど食材として興味がなかったということもあり(すみません~!)、レシピもあまり知りませんでした。でも、いざ、ネットで調べると、けっこう油揚げレシピがあるんですね。
さて、そんな私が遅ればせながら、いま油揚げにハマっているのは、豆腐料理のお店で「あげ田楽」を食べたのがきっかけ。焼いた油揚げに田楽みそとねぎがトッピングされていたのですが、この組み合わせがとってもよく、サクサクした食感も最高においしかったんです!
ということで、さっそく、市販の「田楽みそ」を買って、自宅でも試してみたら、ちょっとしたおつまみや、簡単に済ませたい夕食のときのメインのおかずとして大重宝! 家族にも「おいしい」と好評で、一気に油揚げレシピのリピート率が高くなったというわけです。
しかも、たんぱく質がとれるというのもメリット。生の油揚げの場合100g当たりのたんぱく質は23.4g(食品成分データベース)。1枚25g程度と想定すると、たんぱく質は約6gと卵1個分相当で、意外にあなどれないたんぱくフードなんです。
油揚げを適当な大きさに切って、トースター(またはグリル)でカリっとするまで焼き上げるだけ。
ほんのりきつね色になったアツアツの油揚げに田楽みそ(みそは自分で作ってもOK)を塗って、ねぎをのせれば完成! もちろん、お店レベルの出来栄えとまではいきませんが、自宅でも十分おいしくできて、サクサク食感がやみつきになりそう♪ なんといってもトースターで簡単に作れるのがいいですね。
ちなみに、個人的にはポテトサラダなどほかのおかずをトッピングしたりして食べるのもお気に入り。
油揚げは目立った味がない分、地味な存在だけど、だからこそ、いろいろなアレンジができるのが魅力。これまでわが家では使い切れずに消費期限を迎えることが多かった食材でしたが、これからはたんぱくフードとしても注目しながら、もっといろいろな食べ方を試してみたいと思います!
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。