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主食やおやつでもとりたいたんぱく質! みんなのイチオシ「たんぱくフード」は?~「Fan!Fun!FYTTE」オンラインクラスレポート前編~
筋肉や肌、髪など体づくりに欠かせないたんぱく質。肉や魚だけでなくバータイプのものやパウダータイプのもの、スナックなど、たんぱく商品も多様になっていますよね。FYTTEのファンコミュニティ「Fan! Fun! FYTTE」では、お気に入りのたんぱくフードについてのおしゃべり会を開催しました。今回は、オンラインクラス「たんぱくフードおしゃべり会」から2回にわけて内容をレポート。前編はFYTTE読者が紹介してくれた、お気に入りのたんぱくフードをご紹介していきます!
Contents 目次
食べやすさがアップ! 注目される「たんぱくフード」
編集部 鈴木(以下鈴木):FYTTEでもまさに今年、「多様性プロテイン」というテーマでたんぱくフードをとり上げているのですが、2022年は形状や組み合わせを変えて、さらに手軽にたんぱく質がとりやすくなった商品が増えていると思います。そのなかでもお魚や豆類など植物性たんぱく質が見直されていて、日本食材はたんぱく質が豊富だなということをあらためて実感しました。
編集部 森下(以下森下):たんぱく質の摂取量は女性では1日におおよそ50g。ただ、筋肉の合成のためには1食20g以上のたんぱく質をとったほうがよいという医師もいるので、1食でドカっととるのではなく、3食で均等にたんぱく質をとったほうがよいそうです。毎回きちんと目安量をとるのはハードルが高いですが、今日これからご紹介するような商品も選択肢のひとつにあると、このハードルがぐっと下がりそうですね。
鈴木:では、さっそく、参加者のみなさんが事前アンケートなどで挙げてくれたお気に入りやオススメのたんぱくフードについてご紹介します!
FYTTE読者のお気に入りたんぱくフードは?
まず、アスリートフードマイスターのakiさんが紹介してくれたのが、ご自身が開発にかかわったという“スポ麺”です。
「食トレ改革スポ麺体育会系ラーメン」(酒井製麺所)
3種のたんぱく質を配合した高プロテインラーメン(乾麺)。麺1食で25.7gのたんぱく質が摂取可能です。食物繊維もたっぷりで、モチモチとした新食感が特長。和洋中エスニックとどんなアレンジにもピッタリです! 600g(100g×6袋) ¥1,620(税込) 1袋(100g)当たり364kcal
https://spomen-project.studio.site/
「山形の酒井製麺所さまから依頼いただき、私がレシピと麺の開発にかかわった商品です。麺のおいしさを追求しながら、たんぱく質量もしっかりとれるよう、開発チーム一丸となってこだわり抜きました。高校野球の強豪チームなど部活に励むみなさんにも食べていただいています。中華麺で、パスタやカレーにも合います!」(akiさん)
akiさんが寄せてくれた、スポ麺のアレンジレシピに「おいしそう!」とほかの参加者も興味津々の様子でした!
続いて、Kazumiさんが挙げてくれたのが「オサカーナ」と「きらず揚げ」の2つ。
「OH!オサカーナ」(タマチャンショップ)
国産の片口いわしとカリフォルニア産のアーモンドをバランスよく配合し、そのままの味をしっかり楽しめるように保存料・香料は一切不使用。現代人に不足しがちなカルシウムは1袋当たり800mg! たんぱく質、ビタミンE、ビタミンDなどの栄養も豊富。
OH!オサカーナ ごまいりことアーモンド ¥ 480(税込) 1袋(100g)当たり565kcal
https://tamachanshop.jp/osacana/
「きらず揚げ」(おとうふ工房いしかわ)
カリッポリッと食感がクセになる、ちょっとかためのおからのおせんべい。国産大豆100%の自家製おから、小麦粉は地元・愛知県産など、安全安心にこだわった主原料を使用。小さな子どもでもパリッと割れやすいよう開発した波型のオリジナルカットが特長です。
¥324(税込)きらず揚げ(塩味)100gあたり518kcal
※フレーバーによりカロリーは異なります。
http://www.otoufu.co.jp/lineup/kirazu
「オサカーナはいろいろなフレーバーのある小魚の健康おやつです。ちょこちょこ食べられるのがいいです。きらず揚げはおからを原料としたスナックで、ちょっとかたいけれど、おいしさがクセになります」(Kazumiさん)
ほかの参加者からは「オサカーナは空港で買ったことがあります」「おやつ感覚で食べられてたんぱく質もとれるのがよいです」「小魚おやつのなかでは群を抜くおいしさ」などのコメントもあり、「きらず揚げも生協や楽天などで買え、とにかくおいしい」とここでも人気の一品でした。
そして、naoko さんが挙げてくれのが、「BASE BREAD」と「ZENB noodle」。
「BASE BREAD®シリーズ」(ベースフード)
たんぱく質はもちろん、食物繊維、26種のビタミン・ミネラルまで、1食に必要な33種類の栄養素がすべてとれるパーフェクトフードのパンシリーズ。1食2袋分に含まれるのは主に植物由来のたんぱく質27g。全粒粉ベースのパンのため、糖質も控えめで同量のロールパンと比べると約30%オフ! ラインナップは全6種類。BASE BREAD ミニ食パン・プレーン ¥200(税込)1袋(1/2食分)当たり233kcal https://shop.basefood.co.jp/
ZENB NOODLE(ZENB JAPAN)
原材料が黄えんどう豆100%の乾麺。植物性たんぱく質たっぷりで1食(ゆで上がり約200g)当たり13.7g。 糖質はパスタ・ごはんに比べ、30%オフ。もちっとした食感と、つるっとしたのど越しが特長。
4食 細麺 ゼンブヌードル(1袋) + 4食 ゼンブヌードル(1袋) ¥1,584(税込)
1食(80g)当たり260cal
https://zenb.jp/
「BASE BREADはおいしくてあっという間に食べてしまうのが難点ですが(笑)、ランチにサラダとこれだけにしてもバランスがいいのがうれしいです。ZENB noodleは素材のおいしさがしっかりしていて、サラダパスタにしたり、シーズニングだけでも食べられます」(naokoさん)
BASE BREADはコンビニで買えるので、認知度が高く、参加者からは「チョコ味がしっかりしていておいしい」「新商品の食パンとカレーパンがおいしかった」などの感想も寄せられ、大盛り上がり。ZENB noodleは「中華麺にして食べてもおいしい」「ゆで汁もおいしくて栄養があるので、捨てずにスープにするのがいいみたいです!」とパスタ以外にもさまざまな食べ方についてもコメントをいただきました!
みなさんそれぞれに、おいしくて栄養満点の「たんぱくフード」をとり入れているようですね! 後編は編集部注目のたんぱくフードをとり上げます。
文/庄司真紀