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安い、おいしい、腹持ち最高の救世主! “混ぜ食べ”で体重リセットに役立つ「ブナピーごはん」をお試し【オトナのゆるビューティライフ】
ガンバってもなかなか落ちてくれない体重にため息…。そんな人にぜひお試ししてもらいたいのが、白米と合う「ブナピーごはん」。水溶性食物繊維が豊富で食後血糖値の抑制効果が期待できるので、便秘解消&糖質オフにも役立ちます。今回は、イラストレーターの猫嶋いおりさんがそんな「ブナピーごはん」をとり入れた食事に、1週間チャレンジしました!
Contents 目次
イラストレーターの猫嶋です!
梅は咲いたか桜はまだかいな…なんて言いますが、立春も過ぎていよいよ春めいてまいりましたね。
娘も春から小学生、卒園式に入学式にと外に出る機会も増える時期になったのに、お正月の余波がまだまだ私の体に残っている…。ということで、食事に簡単にとり入れられて、今のご時世お財布にもやさしい食品はないものか…!
そこで今回FYTTEの担当さんからご紹介いただいたのが「ブナピーごはん」。
“白いしめじ”とあなどるなかれ、今回は驚くほど簡単なアレンジもご紹介します。
食べ過ぎたせいで残った糖は、体にため込まれて内臓脂肪となっていきます。この内臓脂肪は過剰に蓄積されるとさらに太りやすくなる物質を分泌するのだとか。
脂肪が脂肪を呼び脂肪を増やす…なんて恐ろしいスパイラル。
そんなスパイラルを断ち切るために、食後の急激な血糖値上昇を抑え、食物繊維も豊富なブナピーを使った「ブナピーごはん」が最適というわけです。
今からの時期はアレルギーも深刻ですから、腸活・菌活は有効な手立てとも言えます。さらに今の時代にはうれしい「お値段安めの優秀食品」の一角! 安売りの際にはワンコインで2個買えたりします。ステキ…!
★基本のブナピーごはんレシピ
【材料】(1人分)
・ブナピー 100g (1パック)
・ごはん 50g
※お好みで塩を加えてもOK
【作り方】
<下準備>ごはんを少しかために炊く。※冷蔵庫や冷凍庫に残っているごはんを使用するのもオススメ。
(1)ブナピーはみじん切りにし、耐熱容器に入れて600wの電子レンジで約1分加熱する。※水気が多ければざるにあけて軽く水を切る。
(2)ごはんにブナピーとお好みで塩を加えて混ぜる。
基本レシピで作った結論は、「ブナピー」でした。素材の味です。そして、チンして出てきた水分を捨ててしまうので、うまみや栄養をいくらか捨ててしまっている気がしてもったいない…そこで母ちゃんは考えた。
「そうだ、吸わせればいい!」
そんな安直なアレンジレシピがこちら。
★ブナピーつくだ煮レシピ
【材料】
・ブナピー…1パック
・塩昆布…ひとつまみ(おおよそ5~6本)
・刻みこんぶ…塩昆布の3倍~4倍
【作り方】
(1)ブナピーの石づきをとって刻み、ボウルに入れる。
(2)おなじボウルに塩昆布と刻み昆布も入れる。
(3)レンジで約1分~1分20秒ほど加熱する。
(4)混ぜ合わせて、タッパーに移してできあがり。
ブナピーつくだ煮は、炊き込みご飯が大好きな旦那も満足の“超簡単つくだ煮もどき”として、わが家の冷蔵庫の一角に加わりました。刻み昆布がないときは、だしこんぶをはさみで切って入れてもOK。買ったはいいものの、頻繁に使わないまま日数だけが経ってしまった…なんてことも予防できそうです。
適度なかみ応えと味のおかげで、子どももお気に入りの一品。成長の過程で海藻類の栄養は必要不可欠ですからおすすめです。
家族全員の食事がちょっとおいしく、ちょっと豊かになっていく感覚は格別ですが、同時に、体調管理&体質管理なんかが加わってくれるのが、オトナのゆるビューティライフの連載を始めてからのわが家の小さな楽しみのひとつです。
価格も安く、腹持ちもいい、おいしい、もう一品ほしいときの助けにもなってくれる「ブナピーごはん」。おにぎりにもいいかもしれませんね!
これからの外に出る機会を前に、「ブナピーごはん」で一緒に体調管理をはじめませんか?
<参考にした記事はこちら!>
困った内臓脂肪太りをすばやく解消! 体脂肪率10%台の池谷敏郎先生が伝授するダイエット飯「ブナピーごはん」