シーズンを通して出回るサラダ菜。レタスの仲間で、肉、魚料理などのつけ合わせに最適です。今回はサラダ菜の特徴や選び方、保存法、食べ方を紹介します。
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サラダ菜の特徴
パリパリとした食感の一般的なレタスに比べて、サラダ菜は葉が滑らかで厚みがあり、やわらかな食感が特徴。β-カロテン2200μg(マイクログラム)を含む緑黄色野菜です。β-カロテンの他に、ビタミンE2.5mg、ビタミンK110μgなどがレタスより多く含まれています(可食部100g当たり)。
サラダ菜の選び方
サラダ菜は全体がふわっとして軽く、下の写真のように葉がみずみずしくて緑色が濃く、ツヤと張りがあるものを選びましょう。また、切り口はもう1枚下の写真のように白いものが良く、茶色に変色したものは避けます。
サラダ菜の保存法
キッチンペーパーなどでくるんで立てた状態で、冷蔵庫で保存します。
サラダ菜の調理の仕方
刃物で切ると酸化が進み、褐色に変わってしまうので、なるべく手でちぎって調理します。冷水に浸すといっそう歯ざわりが良くなりますが、浸しすぎると栄養価が落ちるので注意しましょう。
最後に
サラダ菜を、サラダや付け合わせのほか、いろいろな料理に使ってみてください。