今回こそやせる!と強く決意しても、なぜかいつも誘惑に負けてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。10kgのダイエットに成功した筆者もその一人でした。誘惑に負けてしまうと、自信がなくなったり落ち込んでしまいますよね。そこで今回は10kgやせることに役立った、「つい食べたくなってしまっていた原因とそれを回避する方法」をご紹介します。
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食べたくなってしまうタイミング
長時間の会議の後や、夕方に時間が空いたときなど、何かを食べることが習慣になっているタイミングはありませんか。筆者は、時間が空いた夕方などに、食べることで暇つぶしをしていることがありました。
おやつを食べたり、カフェでゆっくりするなどの方法で、リフレッシュする時間を持つことは、もちろん大切ですよね。でも、それが習慣化しているということであれば、そのカロリーも計算した食事計画を立てることが大切だと思います。
筆者は、暇ができてしまった時のために、常に読みたい本をストックしておく、試したいコスメリストをつくっておき、百貨店やドラッグストアに立ち寄るなどの方法で気分を紛らわすようにしています。
見ると食べたくなってしまう食べもの
お腹が空いているかどうかに関わらず見ただけで食べたくなったり、頭から離れなくなってしまう、あなたをそわそわさせる食べものはありませんか? 濃厚なチーズや、ふわふわのパンケーキなど誘惑に勝つことのほうが難しいと感じるものもありますよね。
ダイエット中に、見ると食べたくなってしまうということであれば思い切って、見ないようにすることも対策のひとつ。買うチャンスがなければ、誘惑に惑わされることも少なくなります。ですので、コンビニやスーパー、デパ地下、パン屋さんなどに、ただ目的もなく、フラッと立ち寄ることをやめましょう。
もしくは、それだけ好きな食べ物であれば、ご褒美として上手に付き合うことも方法のひとつだと思います。
目標体重に達したら食べる、1週間がんばったご褒美に日曜日に食べるようにする、など自分なりに「食べたいもの」を食べるための「計画」を立てることです。計画したら、それまでは食べないこと。「食べると決めたとき」をイベントとしてとらえ、それを食べる日がくることを楽しみに、日々はガマンしましょう。
ただストイックにガマンするのではなく、楽しみながら上手に食欲とつき合える方法を考えてみるのもいいでしょう。いろいろな方法を試してみてくださいね。
成果が出るまでがツラいダイエット。ぜひ、ダイエット成功の参考になればうれしいです。