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コスパよし、糖質オフ、ふわふわした口当たりが魅力でしかも簡単♪ はんぺんを使った手作りの伊達巻 #Omezaトーク
FYTTEの連載「栄養クイズ」で、“伊達巻きを手作りするときに、はんぺんがよく使われる”ことを知った私。「そもそも伊達巻きって、手作りできるの?」と思いながらレシピを検索したところ、数々のレシピにヒットしました。卵とはんぺんで作る手作りの伊達巻き、さてお味は…?
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おせち料理の中でも人気の伊達巻き。かなり甘くてダイエット的にはひるんでしまうのと、1本まるまる購入するのはちょっと値段が…と、ついちゅうちょしてしまいます。
さて、はんぺんを使った手作りの伊達巻きのレシピはさまざまなバリエーションがありましたが、私が選んだのは、卵5個、はんぺん2枚を使った作り方です。甘みには砂糖とみりんを使います。いくつかのレシピを見比べて、甘さを控え過ぎないものをチョイス。そのうえではんぺんの量に合わせて塩を少し減らしたり、甘みをさらに調整したりと、自分なりにアレンジを加えています。
まずは、はんぺんをビニール袋に入れてつぶし、ボウルに入れたら調味料を加えて混ぜます。卵を1つずつ割り入れてさらに混ぜます。私は電動の泡立て器を使用しました。
すべての材料を合わせたらフライパンで焼きます。熱したフライパンの底をぬれ布巾でジュっと冷やしてから生地を流し入れるというホットケーキの要領で行ったら、こげつきが少なく済みました。弱火で8~10分焼いてからひっくり返すのですが、私は卵がかたまりきらない状態でひっくり返したため、半熟の生地が横に飛び出し大いに焦りました(ここであきらめないことが肝心です。なんとかなります!)。ひっくり返す前に、竹串で生地のかたさを確かめたほうがいいかもしれません。
焼き上がったら巻きすで巻きます。巻きすがなければラップでもよいそう。ただ予想以上に熱いので、巻きすを使わない場合はクッキングペーパーを重ねるなど工夫する必要がありそうです。
巻く際は切れ目を入れればスムーズにいくのに、そこまで考えが至らず強引に突き進む私。折れそう(心が)! 巻けない(負けない)! 心の中で大騒ぎしながら何とか巻き終えました。両端を輪ゴムでとめて、ひと晩、冷蔵庫で寝かせます。写真の下段は、寝かせたあとの様子です。ああ、焦げていますが、ひとまずかたまっていますね。
包丁を入れます。ドキドキしながら切ってみると、伊達巻きだー!
特筆すべきは味です。甘過ぎず、適度に塩気もあり、ちょうどいいです。甘党の家族にも、そこまで甘いものが好きではない家族にも大好評でした。しっとりふわふわな口当たりもクセになります。でき上がりの量は約480g。いくつかの市販の伊達巻きの栄養成分表と自分の使用した材料の数値を比較したところ、糖質は3分の1ほどカットされているようでした。とは言ってもカロリーはしっかりあるので、食べ過ぎには要注意です。かかった材料費は350円くらいでしょうか。コスパのよさには胸を張れます^^ みなさんも来年のおせち料理に、手作りの伊達巻きはいかがでしょうか。(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。