
キリンビバレッジが「午後の紅茶 おいしい無糖」をリニューアルし、紅茶をもっと身近な飲みものとして楽しんでもらう取り組みを進めています。無糖紅茶は「苦そう」「渋い」というイメージがありましたが、よりすっきりと飲みやすい味わいへと進化。また、洗練されたデザインで持ち歩きやすくなりました。さらに、カスタマイズできる「アイスティータンブラー」も登場し、紅茶をライフスタイルの一部としてとり入れる新しい楽しみ方を提案しています。
Contents 目次
紅茶のある暮らし。「特別な飲み物」から「日常の一杯」へ
日本では、紅茶と聞くと「ティーカップに注がれた上品な飲みもの」「ケーキと一緒に楽しむもの」といったイメージを持つ人が多いかもしれません。特に、ペットボトルの紅茶は「甘いもの」という印象が強く、日常的に飲む飲料としては選ばれにくいことも。しかし、世界的に見ると紅茶は水に次いで2番目に飲まれている飲料であり、海外ではもっと身近な存在です。
そこで、キリンビバレッジは「午後の紅茶 おいしい無糖」をリニューアルし、もっと気軽に楽しめる紅茶として提案しています。上質感や多様性を持ちながらも、特別な時だけでなく、日常の中でも気軽に楽しめる飲みものとして広めていきたいという思いが込められています。
今回のリニューアルでは、無糖紅茶の飲みやすさが向上し、すっきりとしたあと味に仕上げられました。また、日常にとり入れたくなるようなシンプルで洗練されたデザインの「アイスティータンブラー」も登場し、より気軽に紅茶を楽しめる新しいスタイルが提案されています。
無糖紅茶の新しいカタチ。すっきり飲みやすく、持ち歩きたくなるデザイン
これまで、紅茶といえば「甘いもの」という固定観念がありました。しかし、近年の健康志向の高まりとともに、砂糖を控えた飲みものへの需要が増えています。キリンは「無糖紅茶=苦い、渋い」というイメージを払拭し、「すっきり飲める、おしゃれなアイスティー」としての認知を広げることを目指しています。
まず、ペットボトルのデザインを刷新し、シンプルで洗練された現代的なものへと進化させました。リニューアルされたパッケージは、日常の中で持ち歩きたくなるデザインになっており、紅茶の上質感を感じさせながらも、手にとりやすい仕上がりになっています。また、味覚面でも改良を加え、紅茶本来の香りを引き立てつつ、すっきりとしたあと味を実現。これにより、ふだん紅茶を飲まない人でも気軽に楽しめるようになりました。
特に、ミルクティーは「水っぽくて薄い」という声があったため、茶葉の選定を見直し、よりコクのある味わいを実現。無糖でありながらも飲みごたえのある一杯に仕上がっています。健康意識が高い人でも、気軽に紅茶をとり入れやすくなったのではないでしょうか。
「マイアイスティータンブラー」で楽しむ、新しい紅茶習慣
今回のリニューアルに伴い、「午後の紅茶 おいしい無糖」をさらに楽しむためのイベント「MY ICE TEA TUMBLER CUSTOMIZE SHOP(マイアイスティータンブラー カスタマイズショップ)」が2025年3月20日(木・祝)~3月23日(日)の4日間、渋谷で開催されます。
このイベントでは、自分好みのアイスティータンブラーをカスタマイズできる体験型ショップが登場。好きな色のタンブラーを選び、豊富なステッカーを使ってオリジナルデザインに仕上げることができます。
今回は実際に、自分だけのアイスティータンブラー作りを体験させてもらいました。
10色のカラーバリエーションの中から自分にぴったりのものを選び、さらにステッカーでカスタマイズ!
「午後の紅茶 おいしい無糖」が1本すべて入れられるたっぷりサイズで、これからのピクニックやお出かけシーズンにピッタリ。
さらに、抽選で5,000名様にアイスティータンブラーが当たる、午後の紅茶「“MY ICE TEA TUMBLER”キャンペーン」も3月18日(火)から開始するそうなので、気になる人はぜひチェックしてみていください。
紅茶は、特別な時間だけでなく、仕事の合間や食事中、リラックスタイムなど、日常のさまざまなシーンで楽しめる飲みものです。
紅茶をより日常にとり入れるきっかけとして、この体験イベントを通じて、自分だけの紅茶スタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
取材・文/FYTTE編集部