小腹がすいたとき、みなさんはどう対処していますか? スナック菓子を食べる? それとも食べるのをがまんする? 管理栄養士の大越郷子先生によると、低カロリーなおやつを携帯することで、結果的にやせやすくなるとのこと。その理由とおやつ選びのコツを教えていただきました。
Contents 目次
あなたはどのタイプ?
なぜおやつを持ち歩くとやせやすくなるのでしょう?
「間食になるものを何も持っていないと、小腹がすいたときにムリにガマンをして、その後の食事をたくさん食べてしまいがち。また、コンビニでおやつを買ったり、カフェなどでおやつを食べると、正確なカロリーがわからなかったり、食べきるために食べ過ぎてカロリーオーバーになるケースも。ダイエット中のおやつは、1日100〜200kcalにおさえたいので、ふだんから200kcal以内のおやつを持ち歩くことで、食べ過ぎを防ぐことができます」(大越先生)
では実際に、どんなおやつを選べばいいのか、4つのタイプ別におすすめを紹介します。
<1>朝食を抜きがちな人は、ランチの前にシリアルバーを!
朝食をゆっくり食べる時間がない人は、10時ごろに小腹がすきがち。ガマンをすると、ランチでドカ食いをするキケンがあるので、ここで携帯おやつを投入。朝食ではとりにくい食物繊維やビタミン、ミネラルが含まれる雑穀やおからが入った小腹食を選ぶのが◎。朝食はヨーグルトだけなど、簡単にすませた人にもおすすめです。
<2>甘いものが大好きな人は、低カロケーキ&クッキーを間食に
「やっぱりおやつは甘くなくちゃ!」という人には、甘みのあるケーキやクッキーがおすすめ。スナック菓子など軽いお菓子を食べるよりも、お腹が落ち着きます。さらに、手づくりすることで、油分を減らしてカロリーをおさえたり、好きな素材を入れて好みの味にできます。食べ過ぎないように、カロリーをチェックして。
<3>美肌をキープしたい人は、ナッツやドライフルーツをプラス
ダイエット中の肌荒れなどが気になる人は、鉄分やカルシウム、食物繊維など、美容に効果が期待できる成分が豊富なアーモンドなどのナッツ類やドライフルーツの入ったおやつを選んで。ナッツ類はそれなりにカロリーがあるため、食べ過ぎには注意が必要ですが、甘みもあってよく噛んで食べるため、少量でも満腹感が得られます。
<4>栄養やビタミンもとりたい人は、食後に野菜やサプリメントを
ビタミンなどの栄養をたっぷりととりたい人は、野菜スティックやサプリメントを携帯して。
<引用したのはこちらの記事!>
携帯小腹食でキレイやせ!4タイプ別おやつの選び方
ここからは、日々の生活に役立つレシピをご紹介!
低カロリーなおやつのレシピを、さっそくチェックしてみましょう。