旅行先では、食は楽しみのひとつでもありますよね。
「旅行でしたいことは、“食べ歩き”」といったように、食を最大の目的として旅の時間を過ごす人も多いでしょう。
おみやげにはできない、持って帰れない、その場でしか食べられないものがあるからこそ、過剰に食べ過ぎてしまうもの。
「ま、いっか」なんて気持ちもゆるみ、パクパク食べてしまいますが、家に帰って「しまった、あのとき…」なんて後悔はしたくない。そんなあなた!
旅先の楽しみである食を、決してガマンしすぎることなくできる、スタイル美人のキープテクニックを試してみませんか?
今回は、数々のミスコンで受賞を獲得しているモデルの成田美織さんに、旅先で太らないようにするためのマイルールを教えていただきました。
Contents 目次
間食数を決めておく
旅行先でめずらしい食べものに出会ってしまうと、ついつい私も食べてみたくなります。
そんなときのために、私は“1日3品まで”といったように、あらかじめ食べてよい品数を決めているんです。
そうすることで、自制心を働かせやすくなるので、途中でザセツしにくく、おすすめです。
また、旅先では食べたいものを優先することで栄養が偏りがちになるので、ちょっとしたフルーツ、例えばみかんなどを間食として食べるようにしています(成田さん)
温泉(お風呂)にゆっくり浸かる
旅といえば“お風呂”ですよね。
温泉があるときには、温泉にのんびり浸かるようにしています。
環境が変わる旅先では、1日の疲れもどっと出がちですが、温泉やお風呂にゆったりと浸かることで疲れが癒されます。また、体をじっくり温めることで基礎代謝を上げて、脂肪燃焼を促すことができます(成田さん)
旅先での動き方を工夫する
旅先で観光をするときには、日常生活よりたくさん歩く人が多いですよね。
私はそれをトレーニングのひとつとして、楽しみながらウォーキングするようにしています。
足に合う履きなれたスポーツシューズを履いて、足のトラブルを心配することなく思いっきり景色と空気を楽しみます。
こうすることによって、いつも歩く環境とちがう景色がとても新鮮に見えて、気持ちも高まります。単純なことですが、私は一石二鳥な方法だと思っていますよ。
また、歩くのは苦手! という人は、旅先で自転車を借りてみてはいかがでしょう?
最近は、観光先でレンタサイクルの用意があるところが多いです。自転車好きの私は、レンタサイクルで自転車を借りて、サイクリングをすることもあります(成田さん)
成田さんによると、楽しい旅の思い出を残すことも、体型キープの役に立つのだとか! 一体どういうことでしょう?