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トマトとオイルサーディンのチーズ焼き
344kcal/1人分
【材料】(1人分)
オイルサーディン 1缶
トマト 1/2個
溶けるチーズ 20g
パン粉(あれば) 適量
パセリ(あれば) 適量
【つくり方】
(1) 半分に切ったトマトは切り口を下にして端から薄切りにする。
(2) 耐熱容器に缶汁を切ったオイルサーディンとトマトを並べてチーズとパン粉をかける。
(3) オーブントースターで焼き目が付くまで焼いたらパセリをふってできあがり。
近頃はさば缶が人気でネットや書籍でいろいろなアレンジレシピが紹介されていますが、オイルサーディンも忘れてはなりません。
オイルサーディンはさばと同じ青魚である、いわしを油漬けにした缶詰です。
青魚にはEPAやDHAなどの栄養成分が含まれており、脳の機能を活性化して記憶力アップや、血液サラサラ効果があることが知られています。
缶詰は魚を骨ごと食べられるので、カルシウムも摂取することができます。
面倒な下処理や焼いたり煮たりの手間がなく、手軽に魚の栄養をとることができるのは本当にありがたいですね。
オイルサーディンはそのまま食べてももちろんおいしいですし、ほかの食材と組み合わせてアレンジ料理を楽しむことができます。
トマトと合わせてチーズ焼きにすればオイルサーディンでは摂取できないビタミンCを一緒にとることができて栄養価がアップ。
とろけたチーズにトマトとオイルサーディンがとてもよく合います。
缶詰は日持ちするので、何個かストックしておくと便利ですよ。
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中井 エリカ
1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。
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