2018年の『FYTTEダイエット&ヘルス大賞』のあま酒部門「使ってみたい編」で、見事第1位を受賞した『十六穀でつくった麹あま酒』を記念して、商品はもちろん、アレンジレシピも無料試食できる特別イベントを、そごう横浜店にて8月17日(金)〜19日(日)と8月23日(木)~26日(日)に開催しました。
FYTTEおためし部の3人も参加したこのイベントの模様や、そこで紹介されたアレンジレシピなどをご紹介します!
Contents 目次
『十六穀でつくった麹あま酒』とは?
近年、健康面や美容面から注目を集めている甘酒。なかでも栄養豊富な十六穀を甘酒にプラスした『十六穀でつくった麹あま酒』は、今までにない「食べる甘酒」として話題です。
つくっているのは、酒どころ新潟で130余年の歴史を持つ蔵元『菊水酒造』。北越後の蔵元として、これまで培ってきた確かな技術や豊富な経験を活かしてつくり出した上質な米麹を使った甘酒は、砂糖を一切使わずとも、すっきりした自然な甘さを実現。香料や保存料も入れないこだわりで、無添加なのも大きな魅力です。
しかも、米麹の甘酒なので、ノンアルコール。忙しい朝に、朝食代わりに食べれば、栄養満点で満足度も高く、腹持ちもいいと、いいことづくめなのです。
お得感満載の試食イベント
毎日料理を実演している、そごう横浜店の地下2階にあるグルメステーションで開かれた今回の試食イベント。開催期間中は13時〜17時までの1時間ごとに、『十六穀でつくった麹あま酒』を使ったアレンジレシピ全8品の中から、1品のレシピメニューをご紹介。
FYTTEおためし部の3人は、8月25日(土)の13時からの『甘酒ヨーグルトサラダ』と、14時からの『チアシード入りひんやり甘酒』の回を体験してきました。
※文末にレシピ紹介あり
まず、13時からの『甘酒ヨーグルトサラダ』の回では、そごう横浜店の管理栄養士さんがレシピメニューをつくりながら、材料の説明のほか、簡単なつくり方のコツなどをわかりやすく紹介。集まってくださったお客様は、『十六穀でつくった麹あま酒』を試食しながら、実演を興味深そうに見入っていました。
特に『十六穀でつくった麹あま酒』はノンアルコールなので、偶然通りかかったお酒が苦手という方や小さなお子さんも安心して飲むことができるのもポイント。そのユニークな食感とさっぱりした味わいに、足を止める人も多くいました。
実演中は、FYTTE編集部のMCも入り、『FYTTE』の紹介や、今回の特別イベントを開催することになった経緯や、朝活にぴったりな『十六穀でつくった麹あま酒』の魅力などを紹介。その間に切ってゆでて和えるだけという簡単レシピの『甘酒ヨーグルトサラダ』が完成。試食分があっという間になくなってしまうほど好評でした。
FYTTEおためし部の3人に試食した感想を聞くと?
「ヨーグルトと甘酒の組み合わせが爽やかで、すごくおいしかったです。彩りもきれいだし、甘酒のほのかな甘さが残っていて、全体的にまろやかな仕上がりになっていて意外でした」(FYTTEおためし部員/外村美姫さん)
「おいしかったです~! 数量の材料を、ただゆでて和えるだけでこんなにおいしいサラダができるなんて! ニンニクがいいポイントになっています。普段から甘酒は飲んでいますが、こういったアレンジ料理はつくったことがないので、すごく参考になりました! ぜひ実践してみたいと思います」(FYTTEおためし部員/藤川由佳さん)
「おいしくて、もりもり食べれちゃう感じのサラダです。甘酒が苦手な人でも、こういうアレンジメニューなら抵抗なくおいしくいただけると思います。砂糖を使わなくても甘酒の甘さだけで食べられるのもいいですね!」(FYTTEおためし部員/古賀とみえさん)
14時からの『チアシード入りひんやり甘酒』の回では、南米で栽培されている植物の種子「チアシード」を使用。体内でつくり出せないオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)を豊富に含むすぐれたスーパーフードとして有名。低カロリーなのに水につけると約10倍にふくらみ、ダイエットや便秘解消などに最適な食材です。
チアシードと『十六穀でつくった麹あま酒』を混ぜるだけの超簡単なアレンジレシピのため、作業工程は1分もかかりません。そのため管理栄養士さんが、チアシードの栄養素や、チアシードは必ず水分を含ませてから食べることで、いいとろみがつき、満腹感や腹持ちにつながることなどをていねいに説明してくれました。
そして、試食では、初めてチアシードを食べた方も多く、そのプチプチした食感と、『十六穀でつくった麹あま酒』との相性のよさに、笑顔で驚かれていた人も多かったよう。
「ヘルシーなのに食べ応えもあっておいしいですね。オレンジが爽やかで、いいアクセントになっています。チアシードの戻し方などのわかりやすい説明があったので、家でつくりたいと思います」(外村美姫さん)
「もともと『十六穀でつくった麹あま酒』自体に食べ応えがありますが、チアシードをプラスしたことでより食べた満足感が得られます。チアシードは、だいたいドリンクに入れて飲むことが多いんですけど、食べるレシピもいいですね!」(藤川由佳さん)
「今回、チアシードを初めて食べたんですけど、プチプチとした歯応えが面白くて、とてもおいしかったです。甘酒の甘さだけで十分なデザートです。すごく体に優しくて、朝ご飯やおやつ代わりにすごくいいなと思いました」(古賀とみえさん)
販売コーナーでも『十六穀でつくった麹あま酒』を試食!
グルメステーションからすぐ近くにあるお酒売り場の一角の通路側に、期間中、『十六穀でつくった麹あま酒』の試食&販売コーナーが設置されていました。
ここでも、販売員さんから、こだわりの十六穀や朝活甘酒におすすめな豆乳や牛乳などに割って飲むアレンジ方法などを教えていただきながら試飲ができました。
イベント終了後も、お酒売り場では引き続き、『十六穀でつくった麹あま酒』をお求めいただけます!
「甘すぎなくておいしいです! しかも、十六穀も入っていて体にもおいしい。具だくさんで個性的だけど飲みやすくて、満足感があるのもいいですね! 家にはいつも豆乳があるので、割って飲むのをぜひやってみたいです」(外村美姫さん)
「粒々の食感があるので、すごくお腹が満足してくれる甘酒だと思います。とてもすっきりした味わいなので、普段甘酒を飲みなれていない方でも、飲みやすいと思います。」(藤川由佳さん)
「自然な甘さがちょうどよく、すごくおいしいです。もちもちとした食感があって、食べ応えがあるのもいいですね!」(古賀とみえさん)
『十六穀でつくった麹あま酒』を使った美活にぴったりレシピ4つ
ここでは、前回の記事『FYTTE大賞受賞! 朝1杯の“食べるあま酒”「十六穀でつくった麹のあま酒」で美活習慣始めよう!(提供/菊水酒造)』でご紹介できなかった残りのレシピ4つをご紹介します。どれも簡単にできて、おいしいと評判! ぜひつくってみて。
~ニンニク風味のマイルドなドレッシングが食欲をそそる!~
甘酒ヨーグルトサラダ
<材料(約2人分)>
ブロッコリー 1/2個
むきエビ 100g
[A]
十六穀でつくった麹あま酒 30ml
無糖ヨーグルト 30ml
おろしにんにく 2g
マヨネーズ 大さじ1
塩・こしょう 各適量
<つくり方>
1.ブロッコリーは小房に分けてカットし、エビとともにさっとゆでて水気を切り、よく冷やしておく。
2.Aの材料をボウルに入れてよく混ぜておく。
3.2で混ぜたボウルの中に1を加えよく和え、器に盛る。
~プチプチ食感がたまらない、少量でも満足感が高いデザート~
チアシード入りひんやり甘酒
<材料(約2人分)>
十六穀でつくった麹あま酒 300ml
チアシード 大さじ2
好みのフルーツ 適量
<つくり方>
1.ボウルに「十六穀でつくった麹あま酒」とチアシードを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で30分ほどなじませる。
2.チアシードが水分を吸ったら器に注ぎ、好みのフルーツを飾る。
~おやつタイムにほっこりできるおしるこ風味の甘酒~
黒豆入り甘酒
<材料(約4~6人分)>
市販の黒豆 50g
十六穀でつくった麹あま酒 300ml
好みのリキュール 適量 ※なくてもOK
はちみつ 適量
好みの柑橘の皮 適量
<つくり方>
1.黒豆はザル上げして余分な水分を切っておく。
2.ミキサーに柑橘の皮以外のすべての材料を入れて攪拌し、器に注いで、好みの柑橘の皮を添える。
※好みで甘さを調節したり、攪拌後に温めてから器に注いでもおすすめ。
~カロリー控えめがうれしい、和風テイストのレアチーズ~
甘酒レアチーズ
<材料(約2人分)>
クリームチーズ 80g
粉ゼラチン 3g
お湯 大さじ3
レモン汁 小さじ1
十六穀でつくった麹あま酒 125ml
好みのジャム 適量
<つくり方>
1.常温に戻したクリームチーズを滑らかにしておく。ゼラチンもお湯でふやかしておく。
2.クリームチーズに、レモン汁と「十六穀でつくった麹あま酒」の1/3量程度を加えながら、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
3.2に残りの「十六穀でつくった麹あま酒」を加えてさらに混ぜる。
4.お湯で溶いたゼラチンに3の50ml程度を加えてよくなじませてから、残りをさらに混ぜ合わせ、器に注いで冷蔵庫で冷やし固める。
5.イチゴやマーマレード、ブルーベリーなど、好みのジャムを添える。
【十六穀でつくった麹あま酒】
原材料: 米こうじ(新潟県産米)、大麦、もち黒米、もちきび、とうもろこし、もちあわ、黒大豆、小豆、もち赤米、発芽玄米、もち白米、たかきび、うるちひえ、アマランサス、キヌア、黒ごま、白ごま
容量:520 g
保存方法:要冷蔵
参考小売価格: 630円 (税別)
レシピ製作・監修 管理栄養士/大越郷子 レシピ撮影/小澤晶子 イベント撮影/我妻慶一 スタイリスト/井口美穂 取材・文/奥沢ナツ
(提供/菊水酒造)