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<NG習慣4> お酒もおつまみも好きなものを好きなだけ
-66.0kgのメガ級やせに成功したM.Mさん。
お酒好きで、以前はビールからテキーラまで、好きなものを飲み、おつまみは油っこいものが中心だったそう。
「ダイエット中に気をつけたのはおつまみ。
高カロリーになりやすいので、野菜系のあっさりしたものを意識して選び、お酒はカロリーや糖質控えめタイプを利用しました」(M.Mさん)
ダイエット前はのおつまみは、もっぱら、からあげ、串揚げ、焼肉、焼き鳥、焼きそばなど。
そしてお酒は、ビール、チューハイ、カクテル、テキーラをそれぞれ1杯ずつ。
お酒の席だけでも、1回あたり平均2,470kcal程度を摂取していることが判明! なかなかの高カロリーですよね。
しかし、ダイエットを決意してからは、枝豆、野菜サラダ、だし巻き卵、キムチなどのおつまみを選ぶように。
「枝豆など、あっさりとした野菜系のほかに、たこわさや軟骨から揚げなど、かみごたえがあって満腹感を得やすいものを選ぶようにしました」(M.Mさん)
<NG習慣5> 夜遅い時間にがっつり系の食事をとる
○○時以降は食事をしない、というダイエット法もよく耳にしますが、夜遅くまで働く女性にとって、平日に実践するのはなかなか難しい問題。
社会人になり、残業で夕食が遅い時間になる日も増えたというE.Tさん。
彼女が3年間で-8.0kgやせることができたのは、「いつ食べるか」を意識したから。
「夜は野菜など低カロリーなおかずだけ食べて、揚げものなどは翌朝食べるようになりました。
ほかにも、お米の代わりに豆腐を主食にし、おかずも具だくさんみそ汁などの野菜メニューを中心に。
早い時間に夕食を済ませられるときは、19時までには食べ終えるように意識しました」(E.Tさん)
また、生理後のやせやすい時期1週間を食事によるダイエット集中期として、体重を体になじませながらキープしていたそう。自分のペースに合ったダイエット法ができたことが成功の秘訣かもしれませんね。
大量やせを実際に成功させた人たちが改善した習慣、実際に行ったテクニックを見てみると、すぐに行える簡単なことばかり。
いかに自分の生活スタイルに落とし込んで習慣化できるかがダイエット成功へのカギになりそうです。
ぜひ参考にしてみて下さい!
文/FYTTE編集部