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CATEGORY : ダイエット |レシピ

体がポカポカに!代謝が上がるさば缶と小松菜の菌活スープの作り方

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さば缶と小松菜の菌活スープの完成イメージ

発酵食品やきのこ類などの「菌」を活用したスープが、菌活スープ。空腹に耐えられなくなって、いつもダイエットが続かない…という人はぜひお試しを! 今回は「さば缶と小松菜の菌活スープ」の作り方をご紹介します。

監修 : 大越 郷子 (管理栄養士)

管理栄養士、フードコーディネーター。服部栄養専門学校卒業後、病院栄養士を経て現在に至る。雑誌や書籍を中心としたダイエット・健康・美容などの栄養指導など幅広く活躍。体によくておいしいレシピに定評がある。

Contents 目次

菌活スッキリスープとは

菌活スッキリスープの材料例

菌活スッキリスープとは、発酵食品やきのこ類などの「菌」を使ったスープのこと。「菌」とはみそや塩麹、キムチやチーズ、ヨーグルトなどの発酵食品やきのこ類のことです。オリジナルのスープや市販のスープにこれらの食材をプラスするだけでもダイエット効果がアップ!

さばには悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、多価不飽和脂肪酸を豊富に含みます。しょうがを加えることで体も温まって、代謝もアップ。調味料で使用するしょうゆには麹菌が豊富に含まれています。

さば缶と小松菜の菌活スープ(1杯あたり約144kcal)

さば缶と小松菜の菌活スープの完成イメージ

■材料(4杯分)■
しょうが:15g
小松菜:100g
オクラ:4本

<A>
・だし汁:2と1/2カップ
・酒:大さじ1
・みりん:小さじ2

さば缶:120g
白練りごま:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
そうめん:50g

■作り方■
(1)しょうがはせん切りにする。小松菜は3~4cmの長さに切り、オクラはがくをとって、小口切りにする。
(2)鍋にAとしょうが、さば缶を入れて、火にかける。沸騰したら、中火にして小松菜とオクラを加え、3~4分煮る。
(3)白練りごまとしょうゆを加え混ぜ、そうめんを加え混ぜながら、2~3分煮る。

<もの足りないときは…>
そうめんを少し増やして、満足感アップ! でも、増やしすぎには注意。

撮影/矢野宗利 文/FYTTE編集部

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