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キャベツの大量消費人気メニュー
キャベツはさまざまな料理に使われています。大量消費メニューで、キャベツの豊富な栄養成分を効率的に取り入れましょう。
〜ちぎりキャベツの梅和風サラダ〜
<材料(2人分)>
キャベツ 4〜5枚
梅干し 2個
おろししょうが 小さじ1/2〜1
ごま油、酒 各小さじ1/2〜1
しょうゆ 小さじ1/3
しその葉 5枚
いり白ごま 大さじ1
<作り方>
1.キャベツは芯の固いところを除き、ひと口大にちぎる。梅干しは種を取り、包丁で叩いて粗く刻む。
2.ビニール袋に(1)の梅干し、おろししょうが、ごま油、酒、しょうゆを入れ、キャベツを加えて袋の上から手でもみ込むように軽く混ぜる。空気を抜いて口を閉じ、そのまま冷蔵庫に入れて20〜30分漬ける。
3.(2)がしんなりしたら、せん切りにしたしその葉とごまを混ぜて器に盛る。
〜100kcal台のボリューム満点鍋!たっぷりキャベツと豚肉の蒸し鍋〜
<材料(1人分)>
しめじ 1/2袋
乾燥わかめ 5g
ミニトマト 5個
もやし 1/3袋(60g)
キャベツ(カット野菜、せん切り) 1袋
豚もも肉しゃぶしゃぶ用 60g
顆粒和風だしの素 小さじ1
酒 大さじ1
<作り方>
1.しめじは石づきを除いて小房に分ける。わかめは水で戻して水けをしっかりとしぼる。ミニトマトはヘタを取って半分に切る。
2.鍋にもやしを敷き詰め、その上にキャベツとしめじをのせて、全体に和風だしの素をふってまぶす。
3.(2)の上に豚肉を広げてのせ、ミニトマトを散らしてわかめをのせる。酒を回しかけ、蓋をして弱めの中火で5〜6分、火が通るまで蒸す。好みのタレにつけていただく。
〜キャベツのマグカップココット〜
<材料(4人分)>
卵 4個
キャベツ 2〜3枚
オリーブ油 小さじ4
塩、こしょう 各少量
<作り方>
1.キャベツは太めのせん切りにする。
2.マグカップに(1)の1/4量を入れ、卵1個を落とし入れる。卵黄にようじで穴を開け、オリーブ油小さじ1、塩、こしょうを加える。これを4個作る。
3.(2)にそれぞれラップをかけ、電子レンジ(500W)で6〜7分加熱する。
こちらのメニューも参考に!
(1)酢キャベツ
せん切りにしたキャベツを酢につけ、1週間程度冷蔵庫に置いて作る酢キャベツ。食事とともに酢キャベツを食べる「酢キャベツ」ダイエットも話題になりました。キャベツの栄養素のほか、酢による便秘改善や脂肪分解効果も期待できます。食事の前に野菜を食べる「ベジファースト」で、血糖値が急に上がるのを抑える効果もあるでしょう。また、酢キャベツは長期保存も可能です。キャベツが余ったときは酢キャベツを作り置きしておくのもよさそうです。
(2)キャベツと豚のごまあえ
ゆでたキャベツと豚肉を、練りごまとポン酢であえた料理です。豚肉をゆでて油分を落とし、さっぱりといただきます。簡単に作れるため、お弁当のおかずにもおすすめです。
(3)キャベツの巣ごもり風
せん切りキャベツをフライパンで熱し、中心にたまごを割り落して蒸します。しょうゆだけのシンプルな味つけですが、キャベツのうまみが出ておいしく食べられます。
(4)エビと玉ねぎのキャベツ包み
みじん切りにした玉ねぎと細かくたたいたエビをまぜ、ゆでたキャベツで包みます。焼き目をつけ、ブイヨンで煮たら完成です。煮汁にも栄養が溶け出ているため、余すところなく食べてしまいましょう。
まとめ
キャベツはビタミンU(キャベジン)をはじめ、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、ミネラルなども豊富です。適切な調理法で、効果的に栄養成分を取り入れましょう。また、キャベツは品種ごとに収穫の季節が変わります。春夏秋冬それぞれ味や特徴も異なります。新鮮なものの見分け方を覚えて、おいしいキャベツを手に入れましょう。
FYTTE編集部