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街中でよく見かける、オレンジ色の看板を掲げた牛丼チェーン「吉野家」。「ひと・健康・テクノロジー」をキーワードに、飲食業界において新しい価値作りにチャレンジし、国内で1,209店舗、海外でも854店舗（2018年10月時点）を展開しています。そんな吉野家は、やはり男性向けのチェーン店というイメージが強く、食べてみたいと思っても「なかなかひとりだと入店しづらい…」という女性も多いはず。そこで今回は、そんな吉野家のメニューの基本的な注文方法から、ちょっと通な頼み方まで、詳しく解説していきたいと思います。
Contents 目次
まずは定番メニューをおさえよう！
吉野家といえば、カウンター席をイメージする人が多いでしょう。ですが、テーブル席を併設した店舗も徐々に増えているのです。席につくと、メニューを渡されますので、まずはゆっくりとメニューを確認しましょう。吉野家のメニューの定番といえば、やはり牛丼ですね。ひと言で牛丼といっても、並盛、アタマの大盛、大盛、特盛といった「サイズ」の選択から、サラシア牛丼・牛ねぎ玉丼など種類も豊富。また、牛は牛でも、牛カルビ丼・生姜牛カルビ丼といったラインナップまで、幅広く選ぶことができます。
牛丼
吉野家の看板メニューである牛丼は、「吉野家の秘伝のたれ」にもっとも合う牛肉を使うというこだわりから、穀物で肥育された北米産牛肉が使われています。いつも変わらない品質で提供できるよう、保管の温度や熟成具合などを細かくコントロール。一緒に煮込まれる玉ねぎは、一年を通して牛丼に合うよう、さまざまな産地のものから厳選されています。たれには、白ワインベースの調味料が使われているそうですが、そのレシピは社内でも限られた人しか知らないのだそう。まさに「秘伝のたれ」！
※出典：https://www.yoshinoya.com/wp-content/themes/original/pdf/leaf.pdf
豚丼
豚丼は、吉野家のメニューの中では比較的新しいメニューです。2003年にBSE問題が起こり、米国産牛肉が輸入困難となった影響で牛丼の販売が中止となったため、牛丼に代わる商品として登場しました。牛丼が復活してから一時期販売停止となっていましたが、復活の要望が多かったため、2016年に復活。それ以降も、味の改良をかさねながら定番メニューとして販売されています。
※出典：https://www.yoshinoya.com/wp-content/themes/original/pdf/leaf.pdf
黒カレー
吉野家にはもともと、「こく旨カレー」「旨辛カレー」というカレーメニューが存在していましたが、2017年５月にリニューアルされ、新たに登場したのが「黒カレー」です。「黒カレー」は「15種類のスパイスを使用した香り豊かなカレー」というのがうたい文句。「黒カレー」自体はシンプルなので、牛カレーやチーズ、半熟玉子などトッピングを追加することで味に変化をつけて楽しんでみてはいかがでしょう。
※出典：https://www.yoshinoya.com/wp-content/themes/original/pdf/leaf.pdf
続いては吉野家ならではの注文方法についてご紹介します！
