発酵食品やきのこ類など、「菌」が入った菌活スープ。食べれば代謝も上がり、ダイエットにも効果的。今回は便秘解消をサポートしてくれる食物繊維がたっぷり入った「菌活キムチスープ」の作り方をご紹介します。
Contents 目次
菌活スッキリスープとは
菌活スッキリスープとは、発酵食品やきのこ類などの「菌」を使ったスープのこと。「菌」とはみそや塩麹、キムチやチーズ、ヨーグルトなどの発酵食品やきのこ類のことです。オリジナルのスープや市販のスープにこれらの食材をプラスするだけでもダイエット効果がアップ!
キムチとにらで体が温まり、代謝を促進。切り干し大根は栄養価が高く、食物繊維もたっぷり。便秘改善にもってこいの食材です。おいしい菌活スッキリスープをとりいれて、キレイやせをかなえましょう!
菌活キムチスープ(1杯あたり約128kcal)
■材料(4杯分)■
白菜:2枚
切り干し大根:25g
かにかまぼこ:2本
にら:50g
木綿豆腐:200g
ごま油:大さじ1
酒:大さじ1
白菜キムチ:180g
めんつゆ:小さじ2
白すりごま:小さじ2
■作り方■
(1)白菜は5~6cmの長さに切って、たてにせん切りにする。切り干し大根は水で戻し、食べやすい長さに切る。
(2)かにかまぼこは細くさき、にらは3cmの長さに切る。豆腐は軽く水けをきる。
(3)鍋にごま油を熱し、(1)を入れて炒める。しんなりしてきたら、水2カップと酒、白菜キムチを加える。沸騰してきたら、あくをとり除き、中火にして7~8分煮る。
(4)にら、かにかまぼこを加え、豆腐を手でちぎりながら加え4~5分煮る。
(5)仕上げにめんつゆで味をととのえて器に盛り、白すりごまを散らす。
<もの足りないときは…>
切り干し大根の量を少し増やせば、ヘルシーでも満足感がアップします。
撮影/矢野宗利 文/FYTTE編集部