すっかり中華のおなじみメニューとなった酸辣湯(サンラータン)。お酢の酸味と辛味がきいた中華スープは食欲をかきたて、バテた体に活力を与える夏場にうれしいメニューです。さらに代謝を上げるのでダイエットにも最適! 今回はそんな酸辣湯を、フリーズドライでお湯を注ぐだけで食べられる無印良品『食べるスープ トマトの酸辣湯』です。さっそく試してみました。
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夏バテを癒すお酢系スープ
いつもはわき役のスープが食事の真ん中になる、具だくさんの無印良品の“食べるスープ”シリーズ。
手軽に作れて、お腹にも軽いものがいいときでも、おいしいものが食べたいですよね。
新発売の “食べるスープ”は夏場にぴったりな中華の人気メニュー、酸辣湯です。
中華屋さんで酸辣湯、あるいは麺が入った酸辣湯麺を頼むと、油も多く、またボリュームがありすぎて、ヘルシーランチとはなりませんが、その3分の1くらいの量ならダイエットをしていても大丈夫。
辛味が代謝を上げてくれますし、お酢が体の疲れや夏バテを遠のけてくれます。
『食べるスープ トマトの酸辣湯』は一食たったの25kcal。
夏野菜のトマトと米黒酢が入った、酸っぱ辛い中華スープです。そのほかごま油、たけのこと卵が入っています。
ふわふわ卵と酸×辛で代謝もアップ
カップに入れてお湯(160ml)を注いで約1分ででき上がり!
少しかき混ぜると、即席スープと思えないほど、ふわふわの卵とドライトマトがたくさん。
香ばしいごまの香りとだしのきいたあっさりとした酸味のあるスープで、シャキシャキと歯ごたえのいいのは、たけのこです。
すっきりした酸味はやわらかくマイルドで、辛さもちょうどいいくらいです。
辛いのが得意ではない人でもおいしく食べられるくらいの辛さ。とにかくこの“おいしい辛さ”が食欲をそそります。
そして酸味と辛味のバランスがよく、まるでお店で食べているかのような本格派な味わい!
カップ一杯の酸辣湯でも、しっかり食べた感じがあり、食べた後は体が温まって汗ばみます。代謝が上がってやせやすくなっちゃうかも?なんて期待もしてしまいそう。
あっさり系のアジアンサラダや野菜炒め、シュウマイなどおかずにも好相性。夏のだるさを吹き飛ばしてくれます。
無印良品 食べるスープ トマトの酸辣湯 4食 390円
文・写真/庄司真紀