カレーを筆頭に海外の各国料理がおいしいと評判の無印良品のレトルト食品。しかも保存料・化学調味料なしで健康的です。今回は日本でも人気のビビンバですが、なんと炊飯器で作るビビンバごはんです。「炊き込みごはんの素 ビビンバ」を作ってみました。
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炊飯器でつくるビビンバご飯
日本でも人気のある韓国料理、ビビンバ。
ごはんの上にナムルなどの野菜や肉、卵を入れて、かき混ぜて食べるごはん系メニューです。
野菜をたくさん食べられるので女性にもヘルシーメニューとして人気がありますよね。
そんなビビンバを自宅でさっと3分で作れるのが、無印良品「炊き込みごはんの素 ビビンバ」。
2〜3合のお米と一緒に具材も入れて炊くだけの簡単メニュー。
炊き上がったごはんに、あとから付属のコチュジャンソースを混ぜて完成です。
家でふとビビンバが食べたくなったら、いつでも食べられるのがいいですね!
コチュジャンソースでキリッと深い味に
具材は大豆もやし、きくらげ、ぜんまい、牛肉、にんじんなど。
炊き上がったら、10分ほど蒸らします。
一般的なビビンバだと具材が大きめですが、「炊き込みごはんの素 ビビンバ」ではこまかくカットされていて、食べやすくなっています。具だくさんで、見た目も上品です。
ごはんが炊きあがると、キッチンがごま油や香辛料などの韓国料理のよい香りで包まれます。
ふつうの炊き込みごはんとはまた違った香りで、食欲が刺激されます。
炊き込みごはんをそのまま食べてみると、味は濃くなく薄味の炊き込みごはんといったところ。おいしいのですが、やはりコチュジャンなしでは物足りない味つけです。
コチュジャンは甘辛いみそソースといった感じで、ごはんにからめやすいようにゆるくなっています。辛みは抑えられていて、よほど敏感な人ではないと辛いとは思わないはず。
なので、辛いのが苦手な方もこのコチュジャンソースは入れたほうがいいですよ。
このコチュジャンソースがおいしく、一気にビビンバ風になります。炊飯器で混ぜてもいいですし、好みに合わせて茶碗で混ぜ合わせていいと思います。
はじめ「炊き込みごはんでビビンバ?」と思ったのですが、ホカホカのごはんが石焼風で、温かいうちに食べると本格派のビビンバに近くなります。
白ごまや半熟卵をトッピングしたら、より一層ビビンバになりそうです。
炊き込みごはんの素 ビビンバ 185g(お米2合用2~3人前)税込450円
文・写真/庄司真紀