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ホクホク甘いかぼちゃに豆板醤が効いたピリ辛味がやみつきになる一品! ごはんにもぴったりのおいしさです!
かぼちゃは野菜のなかでもトップクラスの栄養価! 抗酸化力も強く、美容や健康にうれしい食材なんですよ♪
- 監修
- 中井 エリカ
作り置きレシピ「ピリ辛かぼちゃ」
【材料】(4人分)
かぼちゃ 300g
片栗粉 適量
◎しょうゆ 大さじ1と1/2
◎みりん 大さじ1と1/2
◎砂糖 小さじ2
◎豆板醤 小さじ1/2〜1
白いりごま 適量
サラダ油 大さじ2
【作り方】
(1)かぼちゃは600wのレンジで1分ほど加熱し、種とワタをとりひと口大の薄切りにする。片栗粉を茶こしでふるってかぼちゃに薄くまぶす。◎の調味料は合わせておく。
(2)フライパンにサラダ油を熱し、かぼちゃを並べて中火で両面焼く。
(3)◎の調味料を加えて全体にからめ、白いりごまを振る。
かぼちゃにはビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンEといった抗酸化力の強いビタミンが豊富に含まれています。
特にビタミンA、C、Eは3大抗酸化ビタミンと呼ばれていて、一緒にとるとより強力な抗酸化力を発揮するといわれています。
抗酸化ビタミンは体内の活性酸素を除去するのに役立ちます。活性酸素はストレス(精神的なストレスだけでなく、たばこ、お酒、紫外線なども)が増えると増加し、生活習慣病やがんなどの原因になるといわれています。
活性酸素を増やさないためにはストレスを減らすことも大事ですが、かぼちゃなど抗酸化力の強い食材を、毎日の食事にとり入れるとよいですよ!
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中井 エリカ
1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。
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