日頃から瞑想に励んでいるみなさま。瞑想中のタイムを測っていると、しだいにスマホの充電が消費されていきませんか? じつは先日スマホでタイマーを測りながら瞑想していたら、バッテリーがあっという間になくなってしまいました。…スマホのタイマーって意外と電池の消耗が激しいんですね。そんなできごとがあった矢先、“バッテリーが減らない”と評判の瞑想アプリを発見。しかもネット上では「シンプルで使いやすい!」「瞑想の心強い味方」と絶賛の声が上がっていました。これは気になる! 一体どれくらい使いやすいのか、今回は「瞑想たいむ」にスポットを当てていきましょう。
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使い勝手は想像以上にシンプル!?
そもそも同アプリは、ヘルスケアアプリに連動した瞑想・座禅用のタイマー。瞑想が始まるとデバイスをスリープ状態にするため、バッテリーを消費しないそうです。
使い方は時間を設定し、STARTボタンをタップするだけ。さっそくアプリを立ち上げてみたところ、画面上にスタイリッシュなタイマーが表示されました。画像だと少しわかりにくいと思いますが、タイマー周りにある、緑色の丸印が見えるでしょうか。その丸を回すと時間が調節できるようになっており、最大60分まで設定できます。時間を設けたくない場合は、設定画面から時間無制限にすることも可能ですよ。
瞑想がスタートすると、開始時・終了時・終了3分前の3回に分けて鐘が鳴る仕組みに。しかも鐘の音は全9種類。日本の鐘やインドの鐘など好きな音色を選べるほか、オフモードまで用意されていました。今回はせっかくなので、画像のラインナップでいきたいと思います。
それでは瞑想タイム開始! STARTボタンを押すと同時に瞑想が始まるのかと思いきや、画面上には「準備中」の文字が。始まりの鐘が鳴り響いたのは、準備中の文字が出てから7秒後のことでした。
瞑想中はとても静か。瞑想アプリの中にはタイマーが起動している間にBGMが流れるものもありますが、「瞑想たいむ」では一切音楽が流れません。あるとすれば、始まりと終わり、そして終了3分前を告げる鐘のみ。逆にこの静寂さが新鮮で、より一層瞑想に集中できました。
最後は終わりの鐘が鳴り、瞑想は無事終了。瞑想した時間は、iPhoneのヘルスケアに自動的に記録されます。
ちなみに今まで自分がどのくらい瞑想をしてきたか知りたい場合は、画面上部にあるグラフボタンで確認可能。「電池の消耗が気になる」「必要最低限の機能だけほしい」「瞑想により集中したい」という人は、きっと試してみて損はないと思いますよ。
<レート>
4.6(最大5/App Store/4月10日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Yukari Kikuchi
サイズ:39.5MB
互換性:iOS 12.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、 英語
年齢:4+
Copyright:(C)Yukari Kikuchi
文/矢野りさ