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体幹を強化して姿勢美人に♡ たるまない美ボディを作る[お腹やせルーティン#14]
ふだんから姿勢が悪かったり、猫背の状態が続いたりすると、お腹周りにぜい肉がつきやすくなってしまう原因に。そこで今回は、簡単にできる体幹を鍛えるエクササイズ&トレーニングをご紹介します。体幹を強化して姿勢美人に近づけるのはもちろん、お腹や二の腕の引き締めにも効果的です。たるまない美ボディを作るために、さっそく今日からとり入れてみましょう!
Contents 目次
お腹引き締めにおすすめの体幹トレーニング4選
<1>正拳突き
(1)
両脚を大きく開いて立ち、つま先を外側に向けます。
(2)
両ひざを軽く曲げ、胸の横でひじを曲げてセットします。
(3)
お腹に力を入れて腕をまっすぐ伸ばして左右交互にパンチ。
パンチをするときは手の甲を上に、お腹の横では手の甲を下に向けましょう。
回数の目安:20回
【POINT】
上体はまっすぐに保ちましょう。
<2>ヒップリフト
(1)
床にあお向けになり、脚を腰幅に開いて両ひざを立てます。腕は手のひらを下に向けて、体の両わきに伸ばしておきます。
(2)
手のひらで床を押しながら、お尻を持ち上げます。
(3)
再びお尻を床に着かないくらいまで下げ、この動作をくり返します。
回数の目安:20回
【POINT】
ひざから肩のラインが一直線になるようにしましょう。
<3>アームサークル
(1)
床にあお向けになり、両脚をそろえてひざを立てます。
(2)
手のひらは体側に向けた状態でまっすぐ脚の方向へ伸ばし、そのまま両腕を頭の方向へ向かって伸ばします。
(3)
手のひらを反対へ返して、半円を描くようにして手をお尻の横に戻します。
回数の目安:10回
【POINT】
肩甲骨の位置を固定し、背中を浮かせずに腕を大きく動かしましょう。
<4>ハーフロールバック
(1)
両脚をそろえて座り、両腕を正面に伸ばします。
(2)
手のひらは床に向けて、背中を丸めながら、ゆっくりと上体を後ろに倒します。脚の内側に力を入れ、両脚はそろえたまま行いましょう。
回数の目安:10回
【POINT】
背すじはまっすぐに、肩が上がらないように注意しましょう。呼吸をしながらゆっくり行いましょう。
文/FYTTE編集部