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夢の朝型生活にシフトできるか!? 夜型人間が早朝のラジオ体操に挑戦…その効果はいかに? # Omezaトーク
「ラジオ体操」のあの音楽を聞くと、小学校の夏休みを思い出します。私自身は昔から朝が苦手とあって、子ども会で開催していた夏休みのラジオ体操には最初の3日くらいしか通った記憶がなく…。なつかしくもあり、ちょっと気まずくもある、子どもの頃の思い出なのですが、それからうん十年たった今、ひょんなことから、朝のラジオ体操を楽しむことに。そのきっかけはというと…。
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ラジオ体操といえば、学校の体育や運動会などでおなじみの人も多いと思います。また、夏休みの朝に地域で行うところもあるかもしれませんね。なぜ、ラジオ体操を思い出したかというと、いま住んでいる家のすぐ近くが小学校で、夏休みに入ってから毎朝、グラウンドでラジオ体操が行われているからなんです。
7月下旬の6時半ごろ、急にラジオ体操の音楽が流れてきて目が覚めました。「なんだかなつかしい曲が聞こえるぞ~」と思ったら、小学校でラジオ体操が始まったところでした。子どもたちはもちろん、地域の人も参加しているようで、夏の恒例行事みたいです。
じつはコロナ自粛中にいまの住まいに引っ越したので、おそらくここ2年はお休みだったのだと思います。そのため、今回、ラジオ体操のことを始めて知ったのですが、久しぶりに聞くラジオ体操の音楽が、すごく新鮮!
私自身、ラジオ体操は小学生のとき以来。初日は音楽で目が覚めたけれど、万年夜型人間としては完全に起きられず、ウトウト布団のなかで記憶をたどりながら“イメージ体操”して終わりました。
2日目は開始のアナウンスと音楽が聞こえてきたら、自分でも驚くくらいスパッと起きられたので、部屋のなかで最後まで体操してみました。リズミカルな前奏が始まり、ゆっくり深呼吸でスタート。たどたどしいけれど、なんとなく体が動きを覚えていて、自分でもビックリ! 体を動かしているうちに、自然と体や頭のスイッチが入ってくるのがわかります。
ラッキーなことに会場に行かなくてもラジオ体操の音楽が聞こえてくるので、それが目覚まし代わりとなり、寝起きのまま勝手に部屋から体操に参加できるという、早起きが大の苦手な私にとっては予想していなかったうれしい展開。おかげで1日のスタートがスムーズで、とてもすがすがしい気分。夜も11時にはすんなり入眠できるようになり、朝も以前より寝起きがよくなった気がします。なんだか朝型になってきている感じがしてうれしい~!
でもここ2日ほどはラジオ体操の音楽にも気づかず、超爆睡だったので(笑)、ある意味、“私、疲れがたまっているかも?”なんていうバロメーターにも。
そんな地域のラジオ体操もついに最終日を迎え、ちょっと寂しい気もしますが、ラジオ体操自体はテレビでも放送されているので、うまく習慣化できるといいかも。これを機に自分なりの早起きのコツや朝活の楽しみ方を見つけたいと思います!
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。