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まずは、体を横に倒し、骨を1つ1つゆるめて、腰椎とその周囲の緊張を解放するメニューです。
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あぐらをかいて座ります。左腕を頭の方向に上げ、手のひらを内側に向けます。右手は指先を右に向けて床について。この状態から、上体を右に倒します。
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右手で床を指先の方向に押し、同時に上体をさらに右に倒します。左腰は外側に押し出され、右手と左腰を離すイメージで。ここで5呼吸。腕を左右反対にして同様に。
続いて、下半身を固定して上体をスイングさせ、腰椎とその周囲の動きを良くし、不要なねじれを改善させていくメニュー。
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脚を腰幅に開いて立ちます。体の横で左右のひじを曲げ、手のひらを耳のほうに向けます。ひじはアンダーバストの高さあたりに。
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ひじの高さをキープしたまま、頭ごと上体を左右交互にひねります。下半身はできるだけ動かさずに。息を吐きながらひねり、吸いながら戻します。これを左右交互に20回くり返します。
最後に、背骨を「丸める→反る」をくり返し、胸椎と腰椎の自然な動きを取り戻すメニューです。
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正座をして上体を少し前に倒し、ひじが伸びるあたりで手を床につきます。視線は前方に向けて、首の力は抜きましょう。正座がつらい方は胡坐でもOKです。
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手の平で床を引き寄せるようにすることで、自然に背骨が反るように動きます。そのまま顔を少し上げます。息を吸いながら、ひざに向かって引くように手に力を入れることで、背骨が丸くなり骨盤が後傾してきます。
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ひじを伸ばしながら背中を丸め、顔を床に向けます。息を吐きながら、手は前方に、腰椎は後方に向かって丸くなります。手と腰を離すイメージで行いましょう。2〜3を6回くり返します。
腰椎の近くの内臓の血流が活発になり、お腹まわりがポカポカしてくるのを実感できるでしょう。ゆがみ改善による美しいシルエット、活発な内臓機能による代謝のいい体にも、グッと近づいているはずです!
撮影/布川航太 取材・文/馬渕綾子 モデル/米持愛梨