内転筋への負荷を高める「ジャンピング四股スクワット」。
足を大きく開いた体勢でジャンプをして、着地のときに内転筋を働かせて踏ん張ります。ジャンプを繰り返すうちに足幅が狭くなりやすいので、飛んだときより足を開いて着地するイメージを持つのがコツです。上体をまっすぐにして体のバランスをとりながらジャンプすることで、体幹の筋肉もトレーニングしましょう
Contents 目次
《やり方》
【1】脚を大きく開き、つま先を外側に向ける
足を肩幅の2倍ぐらいに大きく開き、つま先を外側に向けて立ちます。手で反対のひじの上あたりを持ち、腕を組んで。
【2】腰を落として沈み込み、ジャンプ!
腰を落として踏ん張り、脚が伸びきるまで高くジャンプ! 【1】と同じ位置に着地します。10回繰り返して。
<Point>
体がまっすぐになるようにジャンプして。できるだけ音を立てないように着地すると筋トレ効果がアップします。
イラスト/武曽 宏幸