女性たちから絶大な支持を集める“くびれ母ちゃん”こと、コアトレーナーの村田友美子さん。彼女は3児の母でありながらも、その体型は42歳とは思えないほど見事に引き締まっています。村田さんのスタジオは、現在キャンセル待ちが続出。実際に彼女の指導を受けた人からは、「ウエストが5cmも細くなった」「劇的にやせた」などの声が。そこで今回は、くびれ母ちゃんが教える最新エクササイズをクローズアップ。くびれはもちろん、小顔や美尻効果のあるエクササイズをご紹介します! これであなたも美ボディの仲間入りかも。
Contents 目次
小顔と美尻を実現する“くびれ母ちゃんメソッド”
まずは小顔効果が期待できる「小胸筋をほぐすエクササイズ」から。そもそも小胸筋とは、胸の外側面にある筋肉のこと。こりかたまった小胸筋をほぐすことで猫背や巻き肩が改善され、首もとのリンパが流れやすくなります。するとあご下の筋肉も使えるようになり、小顔効果が期待できるそう。
はじめに、胸とわきの間にあるくぼみを3本の指で押します。左手で右側のくぼみを押し、右手は右肩に軽く置いてください。そのまま少し丸まるような姿勢を作り、指を当てた部分を意識しながら肩甲骨を60秒間回しましょう。右の肩甲骨を回したら、左の肩甲骨も同じ要領で60秒間回していきます。反対回しも左右それぞれ60秒間ずつ行いましょう。ポイントはくぼみを強く押すことで、村田さんは「自分の力よりも5倍くらいの力で押す」と説明していました。
続いては美尻効果が期待できる「お尻ゆるめストレッチ」をご紹介。そもそも垂れ尻の原因には股関節の硬さが大きく関係しており、このストレッチを行うと股関節の可動域が広がるようになります。
やり方はイスに座った状態で、右足首を左ももの上へ。ちなみにこの時点で脚が乗せられない人は、お尻が硬い証拠なので要注意。そのままお尻をプリッとつき出すように上体を前に出し、両腕をグーッと右側前方に60秒間伸ばしていきます。あとは反対側も同じように60秒間伸ばすだけ。美尻を目指したい人は、ぜひチャレンジしてみては?
「内臓持ち上げエクササイズ」で美ボディをゲット!
3つ目にご紹介するのは、くびれ効果が期待できる「内臓持ち上げエクササイズ」。同エクササイズでは内臓を支える骨盤底筋を引き上げ、ぽっこりお腹を解消していきます。さらに基礎代謝アップにもつながり、太りにくい体を実現できるとのこと。
まずは水の入った500mlペットボトルをくるぶしの内側に挟み、土ふまずを上げるように意識して立ちます。両手を胸の前に合わせ、深く息を吸い、吐きながらゆっくりと上に伸びます。このときお尻をキュッと引き締め、骨盤底筋群を下から上にぐっと持ち上げるイメージで。息を吐きながら手を下げて体を緩めます。この動作を10回。やり終わったあとにお尻が引き締まった感覚があるとGOODですよ。
7月18日の「ビビット」(TBS系)で紹介されたこれらのエクササイズの中で、「内蔵持ち上げエクササイズ」にチャレンジした真矢ミキさんは、「(体が)熱い」「骨盤矯正されたみたい」とコメント。ネット上でも「結構内臓に効いてくるね」「本当だ、やり終わったあとすごく熱い…」「インナーマッスルが鍛えられる感じ」など反響が続出していました。
3つのエクササイズを駆使して、くびれ母ちゃんのような美ボディを目指してみてくださいね。
文/プリマ・ドンナ