FYTTE

Healthcare
CATEGORY : ヘルスケア |疲れ

疲労回復に◎! 美肌をつくるおすすめの野菜ベスト3&レシピ

Share
パセリたっぷり鶏むね肉とたまごのオイスターソース炒め

アスリートフードマイスターとして、健康的に美しくなるための食事指導を行っている池田清子さんの食生活に欠かせないのが普段なにげなく食べている野菜たち。効果的なとり方を教えていただきました。

監修 : 池田 清子

1979年生まれ。アスリートフード研究家。健康的に美しくなるための食生活やライフスタイル提案を行う。マクロビオティックをはじめ、プラントベース、ローフードなど、国内外で学んだ食生活をアスリートフードに置き換え、日々研究を重ねる。

Contents 目次

みずみずしい葉野菜で肌の水分量を高める

みずみずしい葉もの野菜

「私が実践しているプラントベース(菜食中心)の食事の特徴のひとつが、生野菜をたっぷりとること。元気な体をつくるには、生の野菜や果物からフレッシュな酵素をとることが重要です。特に激しい運動後は、体の酸化の原因となる活性酸素が発生するので、抗酸化作用のある野菜をふんだんに使ったサラダが必食。緑黄色野菜のような、色の濃い野菜を彩りよく食べるといいですね」(池田さん)

美肌づくりのためには、どんな野菜を選ぶべき?

「赤ちゃんのようにぷりぷりとした美肌をつくるポイントは、体内の水分量を高めること。このために、私はできるだけみずみずしい葉野菜などを生で食べる習慣をもうけています。また、肌に不調があるときは、化粧水を選ぶように野菜をチョイス。野菜の力を借りて、もっとキレイになりましょう」(池田さん)

<肌荒れ解消にうれしい野菜トップ3>

肌のトラブル解消に役立つ野菜を池田さんに教えていただきました。栄養素を逃さず摂取するため、どれも生で食べるのがおすすめです。

●  にんじん

にんじん

強力な抗酸化作用のあるβカロテンやリコピンを含有する、美肌野菜の代表格。皮のまわりに栄養が豊富なので、ぜひ皮ごと食べましょう。

 

●  小松菜

小松菜

皮膚や粘膜を形成するビタミンAが豊富で、コラーゲンの素となるアミノ酸・プロリンを含有。ほうれん草と違い、結石の原因となるシュウ酸が少ないので、生でもえぐみを感じにくくおいしくいただけます。

 

●  パセリ

パセリ

鉄分とビタミンCは、野菜の中でもトップクラス! いつもは添えものになりがちですが、じつは主役級に食べたい野菜です。美肌をつくりたいときだけでなく、風邪をひきそうなときなど、ここぞというときにたっぷり食べて。

 

では、次のページでおすすめレシピをご紹介します。

 

1/2ページ

関連記事

  1. Diet収穫の秋! おいしい新米を、カロリーを気にせず食べるコツ

    収穫の秋! おいしい新米を、カロリーを気にせず食べるコツ

    125
  2. Dietダイエットの神食材! 秋の味覚「きのこ」で食べやせレシピ

    ダイエットの神食材! 秋の味覚「きのこ」で食べやせレシピ

    132
  3. Healthcare秋のケアが決め手!管理栄養士が教える「お疲れ肌&髪」のリセットレシピ

    秋のケアが決め手!管理栄養士が教える「お疲れ肌&髪」のリセットレシピ

    120
  4. Healthcare秋バテ撃退!管理栄養士おすすめの疲労回復レシピ3つ

    秋バテ撃退!管理栄養士おすすめの疲労回復レシピ3つ

    127

おすすめの記事PICK UP