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90日限定!その年だけの味が魅力の「新鮮檸檬オリーブオイル」を使ってアレンジレシピに挑戦#Omezaトーク
美容や健康によいと言われる、オリーブオイル。炒めものをするときだけでなく、最近では、サラダやカルパッチョなどの料理にそのままかけて風味を味わう使い方も広がりつつあります。そこで注目なのが、フレーバーオリーブオイル。中でも私のイチオシは「新鮮檸檬オリーブオイル」です。とっても新鮮なオリーブオイルを使っているので、そのまま飲んでももちろんおいしいのですが、いろいろな料理に活用して、アレンジを楽しんでいます!
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国産オリーブの生産地としてシェア8割を占める香川県・小豆島。そこで柑橘とオリーブの栽培を行っている井上誠耕園より、毎年この時期限定で発売されているのが、今回ご紹介する「新鮮檸檬オリーブオイル」。(上の写真はサンプル品です)
先日、井上誠耕園の方より直接お話を伺う機会があったのですが、商品に対するこだわりがとにかくすごい!
私も、搾りたてだというレモンオリーブオイルを試飲させていただいたのですが、今まで出会ったフレーバーオリーブオイルとは違った味わいがあり、特にフレッシュなレモンの香りに感動してしまいました。新鮮なエキストラバージンオイルなので、ピリッとした後味があります。サラッとしているので、飲んだあとも口の中にオイルの重たい感じが残ることはありません!
国産かと思いきや、「新鮮檸檬オリーブオイル」がつくられているのはオーストラリア。その理由を伺うと「オリーブの収穫は秋から冬にかけて行われるため、これから夏を迎える日本では搾りたてのオリーブオイルを味わうことはできません。そこで、『夏でも新鮮で旬を迎えたオリーブの搾りたてのおいしいオリーブオイルを味わってもらいたい』という園主の思いから、日本とは季節が真逆のオーストラリアで育ったオリーブを使用したこの商品が誕生しました」とのこと。
さらに、その年のレモンのできをチェックするために、収穫時期になると必ずオーストラリアを訪れるのだそう。レモンとオリーブのできは毎年微妙に違うため、その調合も納得するまで何度も繰り返し行うそうです。ちなみに今年は、例年よりもレモンが完熟に近かったため、これまでよりもレモンの割合を多く調合し、より風味が引き立つように工夫したのだとか。
毎年味が微妙に変わるため、リピーターの方はそれを楽しみにしているようです。この時期、しかも90日間しか味わえないため、とっても貴重!
「新鮮檸檬オリーブオイル」の特徴は、レモンの果汁ではなく、果皮を使用していること。そのため、酸味ではなくレモンのさわやかな香りがオリーブオイルに溶け込んでいます。もちろん、香料も使用していません。
いろいろな料理に活用できると伺ったので、私も実際に試してみました。おすすめを3つご紹介しますね!
まず1つ目は、バニラアイス。「新鮮檸檬オリーブオイル」のピリッとした後味とアイスの甘さが見事にマッチ! アイスのコクもアップしますよ。
そして2つ目は、トマトジュース。私は食塩無添加タイプのものと合わせるのがお気に入り。レモンの香りが加わり、さわやかな風味に! トマトジュースの口当たりや酸味が、少しまろやかになるように感じます。
そして3つ目は、ライ麦パン。ひと口食べると、香ばしいパンの香りと、さわやかなレモンの香りが鼻から抜けていきます。私的には「新鮮檸檬オリーブオイル」をたっぷりとつけて食べるのがおすすめです。
みなさんもぜひ、お試しください!
「新鮮檸檬オリーブオイル」は、こちらの井上誠耕園のHPより購入できます!
(編集こえだ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。