冬の定番。酸っぱい柑橘系のど飴

冬の果物といえば、ビタミンCが豊富なみかんに代表される柑橘系。
みかんよりも特別感がある、ゆずや金柑も、どことなく古式ゆかしく、最近よく用いられていますよね。

写真左の『テクノフーズ matsukiyoゆず生姜のど飴 』は国産ゆず果汁としょうがエキスの、のどにじんわりと効くタイプののど飴。口に入れているうちに、ゆず果汁がところどころに染み出してきて、すっきり美味です。さらにのどにやさしいカルダモン・クミン・リコリス・ジュニパーベリーなど、18種類のハーブエキスも配合されています。
写真中央は『ヨシダ飴本舗 きんかんのど飴』。金柑の果肉を練りこんだのど飴です。甘みが強く昔ながらのキャンディタイプ。とにかく粒が大きくてずっとなめていたい人にオススメ！
写真右はビタミンCを含む保健機能食品『春日井製菓 ノンシュガーマルチビタミンのど飴』で11種類のビタミンを手軽に補給できます。シュガーフリーなのもうれしいです。ピンクグレープフルーツ味で、柑橘のジューシーな味も食べやすいです。

ハーブにカテキン。機能派のど飴

抗菌作用がある和の素材といえば、カテキン。カテキンののど飴もあります。
『テクノフーズ matsukiyo くすり屋さんのカテキンのど飴』（写真左）は国産緑茶エキス・宇治抹茶を使用した緑色の飴。さらに１袋に乳酸菌（ＥＣ－１２）を約２千億個も配合しています。緑茶だけだと苦いですが、乳酸菌がミルクのようにまろやかにしてくれます。口に入れるとさながら抹茶ラテ！
渋みもなく、ミントもないのですが、抗菌されているのか、のどの調子がよくなります。
最後にのど飴らしい定番のスースー系の『テクノフーズ matsukiyo くすり屋さんのすっきりのど飴』を。こちらは頼りがいのある強いハーブ系で、カルダモンやクミン、リコリスなど、29種類のハーブを配合。しっかりのど、鼻に効いてくれます。のどの違和感や鼻づまりにもよく、すっきりさせてくれます。

柑橘系は鼻まですっきりとするわけではないですが、なめやすいものが多いので、スースー系ののど飴をなめ疲れたときにもあるといいですよね。
あえて選ぶなら、オススメはマルチビタミン、ゆず生姜、ハーブのすっきりのど飴でした。いつでものど飴常備でのどケアしていきましょう！

テクノフーズ matsukiyo ゆず生姜のど飴 90ｇ　143 円
ヨシダ飴本舗 きんかんのど飴』 110ｇ　　128 円
春日井製菓 ノンシュガーマルチビタミンのど飴』 58ｇ　172 円
テクノフーズ matukiyo くすり屋さんのカテキンのど飴 100ｇ　198 円
テクノフーズ matsukiyo くすり屋さんのすっきりのど飴 100ｇ　178 円

文・写真／庄司真紀