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CATEGORY : ヘルスケア |不調

美人トレーナーが実践!夏の「冷え・疲れ」を解消して元気に夏を乗り切る習慣

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入浴剤とだし汁の画像

8月に入り、気温が高く暑い日が続きますね。暑いと熱中症による脱水症状や夏風邪、夏バテにより体調を崩したり、やる気が出ないなどメンタル面でもさまざまな不調を引き起こします。そんな時期、プロの先生たちはどんな対策をしているのでしょうか。今回は、ダイエットエキスパートの和田清香さんが実践する「夏バテ・疲労回復法」をお届けいたします!

監修 : 和田 清香 (ダイエットエキスパート)

15kgの減量に成功した自身の経験やさまざまなノウハウを生かしたダイエット情報を発信しているダイエットエキスパート。ニューヨークで学んだボディケア術をはじめ、体験したダイエット法は350種類以上。著書に『週1回×5分でやせ体質に変わる「FAT5」』(宝島社)ほか、多数。
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Contents 目次

ダイエットのプロ、和田清香さんの夏を乗り切る習慣

透明なグラスにだし汁が入っている画像

夏はどうしても冷たい飲みものや食べものをとりがちなうえ、冷房の効きすぎた屋内に長時間いることで、意外に体が冷えてしまい、それが原因で夏バテ・疲れがとれない…といったことが起こります。

そこで私が特に夏にとり入れている飲みものが「だし汁」です。
昆布などに含まれるアミノ酸の一種であるグルタミン酸には食後の満腹感を長持ちさせ、食べ過ぎを防ぐ働きがあります。また、昆布のネバネバの元となる水溶性食物繊維のアルギン酸には、過剰な脂肪の吸収を抑制、血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。

さらに、かつおだしに含まれるイノシン酸には血流を促す作用や疲労回復効果が期待できるので、「だし汁」を飲むことで冷え改善効果やダイエットにも役立ちます。

なにより温かい「だし汁」を飲むことで体が温まるのはもちろん、「だし汁」のうまみ成分には飲んでホッとする&心が和らぐといった精神的な安定を促す作用もあるといわれているので、ダイエット中のイライラも解消しつつ、体の内側からヘルシーな美しさを作ることができます。

私は温かい「だし汁」をそのままお茶代わりに飲んだり、梅干しを入れたり、しょうが汁を混ぜて飲んだりしています。

「だし汁」をつくる際は、昆布・かつお・あごといった何種類かのだしパックを活用して多めにつくり、冷蔵庫で保存しておきます(約2日間もちます)

和田先生が愛用しているバスアイテム2つの画像

また、夏バテや疲労の原因となる「夏冷え」をその日のうちに解消するために、バスタイムも重要と考えています。愛用しているバスアイテムは、重炭酸効果で血液やリンパの巡りをよくして全身の疲労回復に役立つ『Hot Tab SHOWER TABLET』と、お湯に数滴垂らすことで香りで癒され、交感神経のバランスが整い、よい入眠に導いてくれる『Aesop Breathless』。

約20分ゆっくりお湯に浸かりながら、余裕があれば冷えが気になる脚全体や、お腹まわりをマッサージすることで、翌朝スッキリ元気に目覚めることができます。

まだまだ暑い日が続く中、夏バテ・疲労対策にぜひ参考にしてみてください!

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