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なにをしててものどが痛い! 風邪を引いてしまったときのお助け緊急ツボ
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空気の乾燥や風邪の症状など、冬はのどの痛みを感じやすい季節と言えるかもしれません。話すのも、ご飯を食べるのも、水を飲むのも痛い! 全部痛い! そんなときには、痛みをやわらげてくれるツボを押しましょう。
- 監修
- 福辻 鋭記
ツボ:人迎(じんげい)
のどの痛みをやわらげるツボ。
<ツボの位置>
のどの中央部にある、のどぼとけの両わきにあります。左右同時に押すとのどがつまるため、左右交互にやさしくツボを刺激して。ツボの周辺を手でさするだけでもOK。
<ツボを刺激するときの注意>
・傷や腫れ、皮膚の赤み、熱を持っている部分のツボを刺激するのはやめてください。体の左右に同じツボがある場合は、支障のないほうのみを刺激しましょう。
・妊娠初期や、臨月のときはツボ押しをやめてください。
・外科手術の直後や、ひどい発熱があるときはツボの刺激を控えましょう。
・食事中~食後30分以内、酔っ払っているときは控えましょう。
イラスト/香川尚子 文/FYTTE編集部
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福辻 鋭記
アスカ鍼灸治療院 院長。鍼灸師。日中治療医学研究会・日本東方医学会会員。テレビ番組で「日本の名医50人」に選ばれるなど確かな技術が評判となり、これまで施術した人数は50,000人を超える。「ツボで痩せる」「骨盤ダイエット」「オリエンタルエステ」など東洋医学が発祥の美容・ダイエット法の先駆者。独自の技術は福辻式と呼ばれる。著書に「耳もみダイエット―運動や食事制限をしなくてもやせる!」(学研パブリッシング)ほか多数。
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