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お花のサブスクを始めて9か月。楽しみ方のバリエも増えて、すっかり習慣に #Omezaトーク
以前このコーナーで紹介したのが4月。サブスクを始めて2か月たった頃でした。それから、猛暑で花が傷みやすい夏を超え、秋に。こちらを始めて早9か月たちますが、期間を追うごとに楽しみ方も変化したりして、いまでは日々のかなりの楽しみになっています。
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今年の2月「ハナノヒ」というお花のサブスクを始めました。私は「イクハナ」プランという月額1987円で毎日1本、指定のお花をいただける、というものを続けています。
入会当初は真冬だったのでお花の持ちもよく、春にはたくさんの種類の色とりどりのお花が登場して心が華やぎました。その後、夏になると、ひまわりなど元気をお花も出てきてテンションが上がる一方で、お花がすぐにダメになってしまう残念さも味わいました(それでも1日1本いただけるので寂しくはないのですが)。そして、すっかり涼しくなった秋。実ものやちょっと野草っぽいものなどまた毛色の違ったお花が並ぶようになり、お花の持ちもよくなり、部屋にお花が増えました。こうして続けてみると、本当にお花って季節を敏感に感じることができていいな~と思っています。
始めた当初は、「THE花」というものに惹かれ、バラがあれば「わ、お得!」と思っていただいたり、ガーベラとかチューリップとかわかりやすく、見栄えするものを手にすることが多かったと思います。そういうもののほうが一輪でさっと飾りやすかったりもしますしね。最近は、花の持ちもよくなったことから、一見すると地味な感じの花というより実とか野草っぽいものや、色合いもシックなものを、なんとなく系統だてて毎日継ぎ足していって、ナチュラルな感じでまとめてみるという楽しみも覚えました。チャレンジャー枠みたいな変わった形の花も手にするようになり、それはそれで部屋のなかで存在感を示して、また雰囲気が変わることも楽しかったり。変わったお花のほうが家族の反応もあったりします。とにかくこの9か月間、飽きることなく楽しんでいる自分がいます。
また、お花を飾るのにマストなのが花瓶ですが、続けるうちにそのあたりも臨機応変になってきました。
どうしてもほしかった丸い形の一輪挿しは、琉球ガラスで作られたものを見つけて購入(写真のブルーのもの)。これは沖縄の泡盛を入れるのに使っている瓶をリサイクルして作られています。泡盛好きな人なら、このガラスの感じにピンとくるかもしれません。また、当初、素敵な花瓶を、とばかり考えていましたが、ジャムの空きビンとかドレッシングの容器なども意外と使えるのかも、と思ってみたり。ただ、お花を飾るのって、本当にセンスが必要でなかなか難しく、インスタなどでお花好きの人たちのじょうずな活け方などを依然勉強中です。お花の名前を覚えるのも、結構大変。すぐ忘れちゃいます…!
そんなこんなで9か月もたったのか~と、振り返ってみましたが、「今日はどんなお花があるかな」と毎日ワクワクする気持ちや、「これをどう飾ろうか」と考える時間はかなり貴重で、本当に部屋にはもちろん、心にも彩りを与えてくれています。また元気やパワーをほしいときは明るい色の花をもらったり、落ち着かせたいときはグリーン系とかシックな色、形のお花を手にしたり、結構メンタルとも密接なんですよね。これからクリスマスやお正月など、よりお花を飾りたくなるシーズンがやってくるので、今後もいろいろ試しながら、楽しんでいきたいと思います。
(編集長ホボ)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。