CATEGORY : ライフスタイル |暮らし
ステキすぎるデザインが乙女心をくすぐる♡ イタリア各地の特産を表現した柄や香りのリキッドソープ #Omezaトーク
コロナウイルスの感染防止のため、今まで以上に除菌や手洗いが日常化してきた現在。今まで以上に頻繁に使うようになったハンドソープですが、みなさんはどんなものを使用していますか? 毎日のように使うものだからこそ、自分のお気に入りのものを選べば気分も上がるはず…! 今回は、そんなステキなデザインのリキッドソープをご紹介します。
Contents 目次
今回私がご紹介するのは、「Le Maioliche」(ラ・マヨルカ)シリーズのリキッドソープ。
ステキなデザインが目を引くこちらのリキッドソープは、イタリア、ミラノ生まれのRudy(ルディ)というブランドのものです。ルディは、イタリアで創業してなんと100年以上歴史のあるという老舗のコスメメーカー。
ご紹介するリキッドソープのシリーズ名「ラ・マヨルカ」というのは、イタリアのルネサンス時代に発祥した、白地に色あざやかな色彩を施したマヨルカ焼きからきているそう。マヨルカ焼きは、スペインのマヨルカ島を経由してシチリアに入ってきたことでその名がつき、主にストーリー性を盛り込むことが多い焼きものの中で、歴史上のできごとや伝説が描かれることが多かったそうです。
このイタリアの歴史を担った伝統工芸へのオマージュであり、イタリア各地のすばらしさを伝えるモチーフとしてマヨルカ焼きの柄を施したシリーズが、「ラ・マヨルカ」なのだとか。
ボトルのフィルムには色あざやかな草花の絵が描かれており、よく見てみるとひとつひとつがとっても細かく繊細なデザイン! 私が使っているのは、シリーズのひとつである「アマルフィピオニー」という種類ですが、春、世界一うつくしいとされるリゾート地のアマルフィの海岸沿いの花々しく、香り豊かなイメージの柄を表現しているのだとか。
なんだかホテルに置いてありそうな高級感あふれる雰囲気ですが、じつはこちらの容器、陶器ではなくプラスチック製。リキッドソープなので洗面台やシンクに置くことが多いですが、これなら落としても割れる心配がないので安心です。
気になる使い心地はというと、これまた香りがとてもいい! 少し甘めですがスッキリとした花のような香りがします。洗い上がりもしっとりとするのでこれからの時期にも◎。調べてみると、アロエの美肌作用とクエン酸のph調整作用により、うるおいを適度に残しながら洗い上げる特徴があるとのこと! 洗ったあとも香りがふわっと手に残るのが個人的にお気に入りポイントです。
何といっても、この乙女心をくすぐるような美しいデザインのおかげで、手を洗うたびに気分が上がりますし、置いておくだけで殺風景だった洗面所やキッチン周りがはなやかになるのがうれしいです。
「ラ・マヨルカ」シリーズのリキッドソープは、ほかにもステキなデザインと香りのものがたくさんあるので、気になった人はぜひチェックしてみてください!(編集M)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。