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愛知県といえばみそ田楽やみそ煮込みうどんなどのみそ料理。それらのみそ料理で使用されるのが、岡崎市の名産である「八丁味噌」です。深い色合いと濃厚な味わい、そして独特の香りが特徴的な八丁味噌は徳川家康も好んで食べていたのだとか。そんな八丁味噌についてが学べる工場見学に行ってきました！
Contents 目次
こんにちは、編集おこめです。
先日、旅行で愛知県の岡崎市へ行ってきました。
岡崎の特産品といえば「八丁味噌」。
八丁味噌の由来として、徳川家康の生誕の地である岡崎城から西へ八丁（約870ｍ）ほど離れた旧八丁村で作られていたことからその名前で親しまれていたのだそう。
戦国大名の中でも突出して長寿だった徳川家康も八丁味噌を好んで食べていたのだとか。
そこで、実際に八丁味噌を作っているカクキューの工場を見学してきました！
八丁味噌は大豆と塩のみを原料とし、木桶に仕込み、熟練の職人の手で天然の川石をピラミットのような円錐状に積み上げ重石とし、温度調整を一切せずに自然な気候の中で二夏二冬（２年間以上）長期熟成させることによってその独特の風味が生まれます。
八丁味噌ができるまでの工程や伝統的なみその仕込み蔵、そこで実際に使われていた道具なども展示されていて八丁味噌の奥深さを感じられました。
工場見学の最後には八丁味噌を使ったみそ汁の試飲と、みそ田楽の試食ができました。
深い色合いと濃厚な味わい、そして独特の香りがとてもおいしかったです。
どちらも売店にて購入決定！
こちらの「八丁味噌」は大河ドラマ「どうする家康」放送記念の期間限定パッケージ。
「田楽味噌」はこんにゃくはもちろん、大根、なす、長ネギなどどんな食材とも相性バッチリです！
そして最後に購入したのが「味噌ソフトクリーム」。
みそが練り込まれたミルクソフトクリームにかかっているのも、やはりみそパウダー。
そこへみそせんべいがトッピングされた、まさにみそ尽くしなソフトクリームです。
味は塩キャラメルのような甘くて微かに香ばしいような風味があり、クセになる味わいでした。
ほかのみそと比べて長期間発酵させて作る八丁味噌は、発酵成分や抗酸化物質が多く含まれていて健康にもよいのだそう。
腸活のためにも、八丁味噌をおいしくとり入れて行きたいです！
（編集おこめ）
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