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環境にも自分にもやさしい! ecostoreアトレ恵比寿店の「自動洗剤充てん機システム “ecofill(エコフィル)”」を試してみた #Omezaトーク
カフェやコンビニのストローがプラスチックから紙になったり、買いものをしたときのビニール袋が有料だったりと、以前よりもサスティナブルな活動が活発的になってきているように感じます。そんな活動を、商品を通して世界に広げている「ecostore(エコストア)」が、直営店であるアトレ恵比寿店にて「自動洗剤充てん機システム “ecofill(エコフィル)”」の運用を開始するとのことで、実際に私も体験してきました!
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そもそも「ecostore(エコストア)」とは、環境保全先進国ニュージーランドで生まれたホーム&ボディケアブランド。自然由来の原料を使用した洗剤やボディケアなどを幅広くとりそろえています。
そんなエコストアでは、容器を捨てずに中身だけを購入する、洗剤の量り売りサービス「リフィルステーション」を2016年より開始しており、現在では60か所以上で展開しているそう(2024年8月現在)。 リフィルステーションを利用する人からの、“洗剤の空の容器をボトルまま持ってくるのが大変”や“補充するときの液もれが心配”という声を解決するべく、今回新たに始まったのが「自動洗剤充てん機システム “ecofill(エコフィル)”」。
エコフィルでは、パックを装置にセットし、タッチパネルを押すだけで、商品の選択から補充までの全てをこの機械にて行うことができます。
私がいちばん魅力を感じたのが、エコフィル専用のパック!
空の状態のときは、画像のようにコンパクトに折りたたむことができるので、バッグの中に入れておいてもかさばりません。リフィルステーションの既存の利用者は、外出のついでに補充する人が多いそうで、このコンパクトさなら、補充前のお買いものもストレスフリーだなと感じました。
そしてこのパック、なんとフタがないんです!
機械にセットすればOKで、この状態で持ち帰っても液もれの心配なし。フタを開けたり閉めたりする必要がないので、手を汚すことなく補充できちゃいます。
また、このパックは複数回利用することができるうえに、キャップには、RFIDタグが内臓されているので「何度リフィルしたか」や「何gのプラスチック削減に貢献できたか」が自動的に記録されます。その記録はタッチパネルにて確認することができるため、環境にやさしい活動ができていることを実感しながら利用できるというのも、ひとつの魅力のようです。
エコフィルの体験だけでなく、エコストアから出ている「トゥースペースト ホワイトニング」もいただいたので、こちらも試してみました。私自身、もともとエコストアの商品は知っていて、その中でも気になっていた商品のひとつ!
フッ化物、パラベン類、SLS、合成着色料、合成香料、人工甘味料が不使用で、環境だけでなく人にもやさしい歯みがき粉です。
適度な泡立ちなので、どこが磨けていてどこが磨けていないかがわかりやすく、個人的にはとてもブラッシングがしやすい印象でした。磨きあがりはツルっとしていて、ペパーミントなど3種のハーブエキスのおかげで息もスッキリ。楽しくサスティナブルな活動が続けられるエコストアの商品やサービスに、これからも注目していきたいなと感じました。
エコフィルのサービスは、アトレ恵比寿店にてすでに開始しているので、エコストアの商品とあわせてぜひチェックしてみてくださいね。(編集ミーコ)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。