【ローカーボ料理研究家 藤本なおよさん】
砂糖の置き換えから、ローカーボ生活をスタート

ご自身の体調不良をきかっけに、ローカーボ料理研究家となった藤本なおよさん。ラカントSの魅力をおうかがいしました。

ローカーボ料理研究家の藤本なおよさんが糖質オフ生活を始めたのは、心身の不調がきっかけだったそうです。

「仕事中心の多忙な日々の中、炭水化物メニューやお菓子中心の偏った食生活を送るうちに、体だけでなくメンタルにも不調が現れました。その後、糖質のとり過ぎが不調の原因のひとつだったことを知り、糖質オフ生活をスタート。まずは砂糖をラカントSに置き換えることから始めました。砂糖は、煮物などの料理やドリンクのほか、市販の調味料やお菓子、デザートにもたっぷり入っています。これらをすべてガマンし続けるのは難しいですし、女性にとって自分への甘いご褒美は大事ですから、料理だけでなくスイーツも手作りするように。併せてたんぱく質も毎食とるよう心がけました」（藤本さん）

ローカーボ生活を始めて、実際に体調は改善されたのでしょうか。

「始めたその日に、食後の眠気がなくなったと実感。１〜２か月すると体が疲れにくくなり、３か月経ったころには生理前のイライラが和らぐなど、女性ホルモンの波によるコンディションのアップダウンも全体的にゆるやかになりました」

砂糖の置き換えというと、難しそうなイメージがありますが。

「ラカントSは砂糖と同じ甘さなので、分量も砂糖と同じでOK。顆粒タイプは、ふだんの料理やホットドリンクに手軽に使っています。シロップタイプは、冷たいドリンクや手作りデザートのほか、マリネなどのお酢料理に使うとまろやかに。暑い時期は、簡単にできるバニラアイスが私のお気に入りです」

生産地を訪れて感じた、安全性と品質へのこだわり

ラカントSの原料となる果実「羅漢果」は、中国の桂林にのみ自生する大変貴重なウリ科の植物。桂林は、水墨画のような山が林立する景勝地でもありますが、藤本さんは昨年、羅漢果を育てる契約農家を見学したそうです。

「栽培地に行ってまず驚いたのが、標高が高い山の急斜面で育てられていたこと。農薬の影響を避けるためと、紫外線によく当てて果実の中の抗酸化物質を増やすためだそうです。さらに、羅漢果は甘過ぎて虫も寄りつかないため、受粉はすべて手作業で行なっているそう。ちなみに契約農家が植える苗はすべて、研究所で無菌栽培されたもの。安全性へのこだわりと、気の遠くなるような手作業によって栽培・収穫された果実は、工場に運ばれ3回にわたって選別されていました。実際に現地を訪れて、徹底した品質管理のもと長い時間と労力をかけて作られていることを実感しましたね。天然由来の甘味料であるとともに、安全性と品質の面でも、料理教室の生徒さんにも安心しておすすめしています」