夏場は冷房の効いた部屋で1日中過ごしていて、気がついたら肌が乾燥している状態になりがち。汗をかくだけでなく、皮脂の分泌も多くてメイクがあっという間に崩れてしまうことに例年のごとく困らされています。そこで今年は、メイクする前に美容家さんが推すアイテムをひとつ仕込むことにしました。
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出かけることも、人と会う機会も少なくなり、またマスクをしていて顔を見られる機会もあまりないため、メイクへのモチベーションが下がってしまうというのはコロナ禍ではよく耳にする話です。ですが、どんなときでも最低限ベースメイクだけはしっかりしておきたいという気持ちもどこかにあるはず。それなのに、夏場は汗をかいたり、皮脂が多く出てしまったりで顔がギトギトしてしまいがち…。いつでも涼しい顔をして、サラリとした肌でいられる人がとってもうらやましく思えます。そんな夏のベースメイクの悩みをずっと抱え続けているわたしが、今夏は5月に美容家の木土さやさんの記事を通して教えていただいたアイテムを自分もとり入れて使ってみました。
AYURAの「オイルシャットデイセラム」です。
記事の中で木土さんは、「油浮きを防いでくれるので、これを使った日と使わない日では、あぶらとり紙の枚数にかなりの開きが出てしまう」「いろいろなアイテムを試しても、結局これに戻ってしまうほどお気に入り」とコメントをしてくれていて、数々のアイテムを試されている美容家さんが太鼓判を押されていることに正直かなり惹かれました。わたしもこれまでにオイルブロック系のアイテムを使用し、「これは助けられた~!」というアイテムはいくつか発見してきたのですが、それらはすべて化粧下地やフィックスパウダー。この「オイルシャットデイセラム」は、化粧下地などを肌に塗る前に使う“毛穴専用の練り美容液”というのもひとつ試してみたいと思った決め手でした。乾燥しているんですかね、毛穴の広がりが気になるんです。
ちょうど記事を公開した5月末頃に購入して2か月弱の間、メイクをする日には基本的に使用していました。使うと、毛穴の凸凹にフタをされるようなイメージで下地やファンデーションを塗る前に肌をフラットにしてくれます。汗や脂からメイク崩れを守るよ、とがんばってくれている感じです。使用感としては、まったく脂が出ないだとか、メイクが崩れないという強力なパワーはないのですが、木戸さんがおっしゃっていたように使うと使わないとではその差は明らか。化粧直しがラクちんになる実感があります。今は外で長時間過ごす機会がほとんどないので、どうしようもないくらい汗や皮脂でメイクが崩れてしまうこと自体少ないですし、メイク前の段階でちょちょいと仕込める手軽さもおすすめポイントです。やはり、美容家さんであったり、コスメ好きのみなさんがおすすめされているアイテムは説得力があるなと使ってみてしみじみ感じます。もちろん自分との相性というのはあると思うのですが、気になったものは今後も試してみたいなと思っています。(編集nano)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。